📣指導者として考えさせられるニュースを受けて (過度な指導・セクハラ問題と向き合う)
今朝のネットニュースで、ある記事が目に留まりました。
2007年から新体操を支援してきた化粧品大手「ポーラ」が、日本体操協会とのオフィシャルパートナー契約を解消したというニュースです。
理由は、日本代表選手が協会に訴えた過度な叱責やセクハラ被害。
こうした報道を目にするたびに、私は改めて**「指導とは何か」**を深く考えさせられます。
💭いまだに残る“厳しすぎる指導”
私自身、実際に聞いたり見たりしたことがあります。
・あるクラブチームの監督が厳しすぎて、やる気を失ってしまった子
・部活動で指導者が暴言を吐き、選手が委縮してしまっている様子
・先生が“気に入った子”だけを優遇して教えている
・男性顧問が女子ばかりを優先的に指導している――
こうした保護者の声を、これまで何度も耳にしてきました。
👦中学生は、思春期の真っ只中
特に中学生は心がとても繊細です。
同じ言葉でも、ある子には前向きに響いても、別の子にはプレッシャーや否定と受け取られることもある。
本当に、一人ひとり感じ方は違うんですよね。
🧑🏫私自身が経験した「伝わり方のギャップ」
私も中学校の部活で外部コーチを始めた当初、戸惑うことがありました。
あるとき、ただフォームのアドバイスをしただけのつもりだったのに、
後日、顧問の先生から「○○さん、コーチに怒られたって言ってましたよ」と報告を受けたことがあるんです。
自分としてはまったく怒ったつもりなんてなかった。
でも、大切なのは「自分がどう言ったか」ではなく「どう伝わったか」なんだと、痛感しました。
🧠指導は“伝え方”がすべて
それ以来、私はとにかく伝え方に気をつけるようにしています。
✅ 強い口調になっていないか
✅ 否定から入っていないか
✅ 言葉のあとに笑顔でフォローしているか
✅ その子が「できた!」で終われるか
子どもたちは、大人が思っている以上に敏感です。
そして、自分を大切に扱ってくれるかどうかを、しっかり見ています。
🤝これからも「やさしい指導」を届けたい
私は、技術だけではなく、心にも寄り添う指導を大切にしたいと思っています。
もし、子どもの部活やスクール指導で不安なことがあれば、
いつでも保護者の方からご相談ください。
大切なお子さんが、安心して・自信を持って成長できる環境づくりを、これからも全力で取り組んでいきます。
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