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2025/12/24

「自信はまだない。でも選ばれたい」――名古屋市選抜に挑む中学生の本音

先日ご紹介した、
名古屋市選抜の選考会に挑む子どもたちの話。

今回は、
もう一人の保護者の方とのやりとりの中で感じたこと をご紹介したいと思います。


「選ばれたい。でも自信はまだない」

選考会への参加が決まったあと、
保護者の方から、こんなメッセージをいただきました。

選抜に選んでもらいたい気持ちはあるものの、
本人は「自信はまだない」と話しています。

この言葉が、とても印象に残りました。

無理に強がるわけでもなく、
かといって諦めているわけでもない。

「挑戦したい気持ち」と「不安」が、同時にある状態。

中学生という時期だからこそ、
とても自然で、まっすぐな本音だと感じました。


今、伸ばしたいのは「ファーストサーブ」

さらに保護者の方は、
本人が今いちばん伸ばしたいことも教えてくださいました。

  • 速くて強いファーストサーブを

  • 自信をもって、確実に打てるようになりたい

自分の課題を自分の言葉で理解し、
「ここを伸ばしたい」と言えている。

それだけでも、
この選考会に向き合う姿勢が伝わってきます。


選考会まで、何ができるか

選考会は、短期間で劇的に何かが変わるものではありません。

だからこそTBHソフトテニスクラブでは、
「今できることを、ひとつずつ積み上げる」 ことを大切にしています。

今回も、

  • サーブのフォーム

  • タイミング

  • 体の使い方

  • 無理のない範囲での体づくり

こうしたポイントを整理しながら、
選考会に向けてサポートしていくことをお伝えしました。


子どもの表情が、少し変わったという報告

やりとりの最後に、
保護者の方からこんなメッセージをいただきました。

コーチのメッセージを伝えたら、
うれしそうな顔をしていました。

この一文を読んで、
あらためて感じたことがあります。

それは、
技術的なアドバイスそのものよりも、

  • 気持ちを受け止めてもらえたこと

  • 課題を一緒に整理してもらえたこと

そうした関わりが、
子どもにとって前に進む力になるのだということです。


結果よりも、「向き合う姿勢」を大切に

選考会で選ばれるかどうかは、
誰にも分かりません。

ただ、

  • 不安を抱えながらも挑戦しようとしていること

  • 自分の課題と向き合おうとしていること

この姿勢そのものが、
すでに大きな成長だと感じています。

選考会までの時間を大切にしながら、
少しずつ積み上げていけたらと思います。


【関連リンク】

なごや土日クラブ活動ポータル(公式)
https://nagoya-spoculportal.jp/club/xM8240dcs7aoU6xFjebeAhD9g6G2

なごや土日クラブ活動 TBHソフトテニスクラブ
https://taisou.my.canva.site/tbh-soft-tennis-club

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https://to-be-healthy.com/lp/softtennis/