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2026/10/06

新しいつながりが、子どもたちの未来を広げる。

前回のブログでは、中学時代の仲間たちと、これからのTBHを一緒につくっていきたいという思いを書きました。

▶︎ 35年前の仲間と、これからのTBHをつくる。

そして先日、その仲間たちと一緒に、彼らの母校である高校へ伺ってきました。

今回の訪問を通して、TBHの子どもたちにとっても、新しい経験につながる可能性が見えてきました。

高校の監督さんとお話しする機会をいただきました

今回、高校のソフトテニス部の監督さんと直接お話しする機会をいただきました。

TBHの現在の活動や、これからどんなクラブをつくっていきたいのか。

そして、子どもたちにどんな経験をさせてあげたいのか。

そんな話をさせていただく中で、今後の練習見学や合同練習などについても、とても前向きなお話をいただくことができました。

もちろん、具体的なことはこれからです。

それでも、子どもたちが今までとは少し違った環境に触れられる可能性が生まれたことは、クラブにとって大きな一歩だと感じています。

中学生に「その先」を見せてあげたい

TBHでは、小学生から中学生までさまざまな年代の選手が活動しています。

その中には、

「もっと上手くなりたい」

「大会で勝ちたい」

「高校でもソフトテニスを続けたい」

そんな思いを持って練習している選手もたくさんいます。

中学生にとって、高校生の練習を実際に見ることは、とても大きな経験です。

ボールのスピードや技術だけではありません。

練習への取り組み方。

声の掛け方。

試合を意識した動き。

一球に対する集中力。

普段とは違う環境に触れることで、コーチから言葉で伝えるだけでは得られない気づきが生まれることがあります。

「こんな選手になりたい」

「もっと練習したい」

「高校でも続けてみたい」

そんな新しい目標が生まれるきっかけになればと思っています。

クラブの外にも、学べる場所を

これからTBHが大切にしていきたいことの一つが、

「クラブの中だけで完結しないこと」

です。

普段のクラブ練習はもちろん大切です。

でも、違う指導者から学ぶこと。

高校生のプレーを見ること。

普段とは違う選手と一緒に練習すること。

そして、さまざまな人と出会うこと。

そうした経験の一つひとつが、子どもたちの成長につながっていくと思っています。

TBHだけですべてを教えるのではなく、良い人や良い場所と子どもたちをつないでいく。

それも、これからのクラブにとって大切な役割だと考えています。

一つのご縁から、次の一歩へ

今回、高校へ伺うきっかけをつくってくれたのも、前回のブログで紹介した仲間たちでした。

仲間とのつながりから生まれた今回のご縁。

それが今度は、TBHの子どもたちに新しい経験を届けるきっかけになろうとしています。

まだ始まったばかりです。

これから実際にどんな交流ができるのか。

そして、その経験から子どもたちが何を感じ、どう成長していくのか。

TBH SOFT TENNIS CLUBとして、これからもクラブの外へ少しずつ世界を広げながら、子どもたちが次の目標を見つけられる場所をつくっていきたいと思います。

2026/10/05

35年前の仲間と、これからのTBHをつくる。

前回のブログ
「35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。」
では、中学卒業以来会っていなかった仲間たちと約35年ぶりに再会し、そのうち4人が今、TBHの活動を手伝ってくれていることを書きました。

一本の電話から始まった、思いがけない再会。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、今は子どもたちを支える側として同じコートに立っています。

それだけでも、僕にとっては本当に夢のような話です。

でも今、彼らと話しているのは、

「昔は楽しかったよな」だけではありません。

その先にある、これからの話です。

2027年、TBHは新しいスタートを切ります

今年いっぱいで、約9年間続けてきたTo Be Healthy Fitness Studioとしての活動を終了します。

そして2027年からは、

ソフトテニスに一本化し、TBHソフトテニスクラブとして新しいスタートを切ります。

2018年から続けてきたフィットネススタジオ。

たくさんの方と出会い、たくさんの時間を過ごしてきた場所です。

だから、この決断にはもちろんいろいろな思いがあります。

でも不思議なことに、

大きな区切りを迎えようとしているこのタイミングで、35年前の仲間たちがもう一度僕の周りに集まってきました。

昔の仲間との再会と、TBHの新しいスタート。

まったく別々の出来事だったはずなのに、

今の僕には、どこかひとつにつながっているように感じています。

TBHは、もともと一人でつくってきた場所ではありません

To Be Healthy Fitness Studioも、最初から僕一人でやってきたわけではありません。

これまで築いてきた人とのつながりの中で、

コロナ前までは仲間たちと一緒にスタジオをつくり、運営していました。

それぞれが役割を持ち、

一緒にお客様を迎え、

一緒にTBHという場所をつくっていた時期があります。

でも、コロナ禍を境に状況は大きく変わりました。

運営体制を縮小せざるを得なくなり、

それ以降は、

自分で考える。
自分で動く。
自分で教える。

そんな時間が増えていきました。

もちろん、その経験があったからこそ身についたこともたくさんあります。

一人で判断する力。

自分で動く力。

最後まで責任を持つこと。

それは今の僕にとって、大切な経験になっています。

でも同時に、

一人でできることには、やっぱり限界がある。

ということも感じるようになりました。

そして今、もう一度「仲間とつくる」場所へ

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

これは、TBHが大切にしている考え方のひとつです。

以前のブログ
「TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」
でも、その考えについて書きました。

そして今は、

これからのTBHそのものも、一人だけでつくる必要はない。

そう思っています。

そこで今、僕の周りにいるのが、

35年前に一緒にソフトテニスをしていた仲間たちです。

中学時代から知っている同級生が4人。

遠慮せずに意見を言える。

違うと思えば、違うと言える。

くだらない話もできる(笑)。

そして必要なときには、真剣な話もできる。

それぞれ歩んできた人生も違います。

ソフトテニスとの関わり方も違います。

中には、その後も強豪校で競技を続け、大きな舞台を経験してきた仲間もいます。

彼らの競技実績については、また別の機会に紹介したいと思っています。

でも僕が今、一番ありがたいと思っているのは、

実績だけではありません。

「この人たちとなら、一緒にやっていける」

そう思えることです。

35年前から知っている彼らだからこそ、任せられることがあります。

そして何より、

また仲間と一緒にTBHをつくれる。

そのことが、僕はすごく嬉しいです。

ソフトテニスの輪を、もっと広げたい

今、仲間たちとも、これからのTBHについて少しずつ話をしています。

僕たちがやりたいのは、

ただクラブの人数を増やすことだけではありません。

子どもたちがソフトテニスを始めるきっかけをつくる。

もっと上手くなりたい選手が挑戦できる場所をつくる。

大人になってからも楽しめる場所をつくる。

昔ソフトテニスをしていた人が、

「久しぶりにやってみようかな」

と思えるきっかけをつくる。

子どもをきっかけに家族がラケットを握ったり、

昔の仲間がもう一度コートに戻ってきたり。

そんなふうに、

ソフトテニスを通じて、人と人がつながっていく。

TBHが、そのひとつのきっかけになれたらと思っています。

僕たち自身が、そのひとつの例なのかもしれない

考えてみれば、

僕たち自身がすでに、そのひとつの例なのかもしれません。

中学生のころ、一緒にソフトテニスをしていた。

卒業して、それぞれ別々の人生を歩いた。

そして約35年後、

またソフトテニスをきっかけにつながった。

今度は一緒に、次の世代の子どもたちを支えています。

ソフトテニスは、試合に勝つためだけのものではありません。

技術を身につけるだけのものでもありません。

人生の中に長く残っていれば、

何十年経ってから、もう一度人と人をつないでくれることもある。

今の僕たちは、それを実際に経験しています。

そして、もっと先の未来

ここからは、ずっと先の話です。

今は僕たちも、

子どもたちにボールを出したり、

アドバイスをしたり、

試合を見たりしています。

でも当然、僕たちも歳をとります。

いつか、子どもたちを教える側から離れる日も来るでしょう。

そのときも、

できれば彼らと同じコートにいたいと思っています。

今度は誰かに教えるためではなく、

自分たちが楽しむために。

「昔はもっと走れたんだけどな」

「子どもたちには偉そうに言ってたのにな(笑)」

そんなことを言いながら、

また一緒にラケットを握っていたい。

思うように走れなくてもいい。

ゆっくりでもいい。

35年前に一緒にテニスをしていた彼らと、

70歳、80歳になってもボールを打っている。

そんな未来だったら、

僕はかなり幸せだと思います。

35年前の仲間と、これからのTBHを

振り返れば、

TBHは人とのつながりの中で育ってきた場所でした。

コロナをきっかけに、

一人で考え、一人で動き、一人で背負う時間が長くなりました。

その時間があったからこそ、今の僕があります。

だから、その時間を否定するつもりはありません。

でも2027年。

新しいTBHを始めようとしている今、

僕のそばには、また仲間たちがいます。

しかも、

35年前に一緒にボールを追いかけていた仲間たちです。

中学生だったころ、

こんな未来は想像もしていませんでした。

でも今、

彼らと一緒に、これからのソフトテニスクラブについて話しています。

人生は、本当に分からないものです。

でも、

だからこそ面白い。

2027年から始まる新しいTBH。

まだこれから形にしていくこともたくさんあります。

うまくいくことばかりではないと思います。

それでも、

今度は一人ではありません。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、

これからのソフトテニスの輪を一緒に広げていく。

そして、もっと先には、

また自分たちのために一緒にラケットを握る。

中学生のころ、一緒にテニスをしていた。
今は、一緒に子どもたちを支えている。
そしていつか、また自分たちのために一緒にテニスをする。

そんな人生になったら、

最高だと思います。


関連記事

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。
中学卒業以来会っていなかった仲間たちと約35年ぶりに再会。今、同級生4人がTBHを手伝ってくれている、その始まりの話です。

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。
違う経験、違う立場、違う視点を持つコーチたちで、一人ひとりの選手を支えるTBHの考え方について。

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。
勝つことだけではなく、ソフトテニスを好きで長く続けてもらうこと。TBHが大切にしている考えについて。


TBHソフトテニスクラブについて

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

試合で勝つことを目指して取り組む選手コースはこちら

2026/10/04

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。

前回のブログ
「TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」
では、TBHを支えてくれているコーチ陣について書きました。

その中で少しだけ触れたのが、僕の中学時代のソフトテニス部の同級生たち。

今、TBHではその同級生のうち4人が活動を手伝ってくれています。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、

今は子どもたちを支える側として、また同じコートに立っている。

改めて考えてみても、

本当に夢みたいな話です。

今回は、そんな彼らと再びつながることになったきっかけについて書いてみたいと思います。

始まりは、一本の電話でした

きっかけは、2025年10月。

TBHで土日クラブ活動を始めたころのことです。

一本の電話がかかってきました。

電話の相手は、中学時代のソフトテニス部の同級生。

内容は、

「息子がソフトテニス部に入っていて、TBHに通わせたい」

というものでした。

中学卒業以来、会っていなかった同級生からの電話。

まさか、自分が始めたソフトテニスクラブに、昔一緒にテニスをしていた仲間の息子が来る。

そんな形で、またつながることになるとは思ってもいませんでした。

今振り返ると、この一本の電話がすべての始まりでした。

「せっかくだから、先生も呼ぼう」

その同級生は、現在中学校の先生をしています。

そして、僕たちが中学生だったころのソフトテニス部の顧問の先生とも、今でもつながりがありました。

そこから話が広がり、

「せっかくだから先生も呼んで、昔のソフトテニス部で同窓会をしよう」

ということになりました。

そして実現した、中学時代のソフトテニス部の同窓会。

顧問の先生。

当時、一緒に練習していた仲間たち。

僕にとっては、約35年ぶりの再会でした。

35年ぶりなのに、35年ぶりじゃない

35年。

文字にすると、本当に長い時間です。

中学生だった僕たちは、それぞれ仕事をして、家庭を持って、まったく違う人生を歩んできました。

当然、見た目だって変わっています(笑)。

だから、会う前は少し不思議な感覚もありました。

でも実際に顔を合わせて話し始めると、

驚くくらい昔と変わらなかった。

「あのとき、こんなことあったよな」

「あいつ、こうだったよな」

昔の話をしながら笑っていると、35年という時間が一気に縮まったような感覚になりました。

もちろん、その35年間には、それぞれいろいろなことがあったはずです。

でも、

仲間との距離は、思っていたほど離れていなかったんだな。

そう感じられたことが、すごく嬉しかったです。

「今、ソフトテニスの仕事をしてるんだ」

同窓会では、僕が今やっていることについても話しました。

TBHソフトテニスクラブのこと。

小学生や中学生の指導をしていること。

土日のクラブ活動や選手コースを行っていること。

大会にも少しずつ挑戦していること。

そんな話をしていると、昔一緒にテニスをしていた仲間たちから、

「またテニスやりたいな」

という声が出てきました。

中学生のころ、一緒に毎日のようにラケットを握っていた仲間たち。

35年という時間を経て、また同じスポーツの話で盛り上がっている。

それだけでも、なんだか不思議でした。

そして今、4人がTBHを手伝ってくれています

その同窓会をきっかけに、今では同級生のうち4人がTBHの活動を手伝ってくれるようになりました。

中学生のころは、

同じ学校で、

同じコートで、

一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

今は、子どもたちのプレーを見ながら、

「今の良かったな」

「ここは、もう少しこうしたらいいんじゃない?」

なんて話をしています。

僕たちはもう、当時のような選手ではありません。

今度は、

子どもたちを支える側です。

でも、コートの横で彼らと話していると、

ふと、

「昔もこうやって一緒にいたよな」

と思う瞬間があります。

35年前の続きが、少し形を変えて今につながっている。

そんな感覚があります。

これ以上、頼もしい仲間はいない

彼らは、ただ昔から知っている友人というだけではありません。

中には、その後も強豪校でソフトテニスを続け、高いレベルで競技を経験してきた仲間もいます。

それぞれが歩んできた道も違う。

ソフトテニスとの関わり方も違う。

だからこそ、子どもたちを見る視点もそれぞれ違います。

彼らがどんな競技経験をしてきたのかについては、また別の機会に紹介したいと思っています。

そして何より、中学生のころからお互いを知っています。

変に格好をつける必要もないし、遠慮して本音を言えないような関係でもありません。

35年ぶりに再会したとは思えないくらい、昔と変わらず話せる仲間たち。

そんな彼らが今、TBHの子どもたちを一緒に見てくれている。

僕にとって、これほど心強く、嬉しいことはありません。

中学生だった自分に教えてあげたい

もし35年前の自分に、今のことを話したら、どんな顔をするでしょう。

「今一緒にテニスをしている仲間たちと、35年後にまた同じコートにいるよ」

「しかも今度は、自分たちが子どもたちにソフトテニスを教えているよ」

きっと、信じないと思います。

僕自身、こんな未来が来るなんて想像したこともありませんでした。

でも今、本当に起きています。

35年前、

一緒に走って、

一緒にボールを打って、

一緒に笑っていた仲間たちが、

また僕の隣にいる。

しかも今度は、

次の世代の子どもたちを支えるために。

夢みたいな話が、本当に現実になっています。

ソフトテニスが、また僕たちをつないでくれた

中学生のころ、

僕たちをつないでいたのはソフトテニスでした。

それぞれ別々の道を歩いて、約35年。

そして今、

また僕たちをつないでくれたのも、ソフトテニスでした。

すべての始まりは、一人の同級生からかかってきた、

「息子をTBHに通わせたい」

という一本の電話。

あの電話がなかったら、今この景色はなかったかもしれません。

人生って、本当に分からないものです。

でも、だからこそ面白いのかもしれません。

35年前の仲間と、

35年後の今、

また同じコートに立っている。

僕にとって、これほど嬉しく、頼もしいことはありません。

そして、この話にはまだ続きがあります。

今年いっぱいで、約9年間続けてきたTo Be Healthy Fitness Studioとしての活動を終了し、

来年からTBHは、

ソフトテニスに一本化して、新しいスタートを切ります。

その未来に向けて、今、この仲間たちと一緒に少しずつ動き始めています。

次回は、

35年前の仲間たちと、これからどんなTBHをつくっていきたいのか。

そして、もっとずっと先の未来についても書いてみたいと思います。


次回

35年前の仲間と、これからのTBHをつくる。

中学時代の仲間たちが、今はTBHを支える仲間に。

2027年からソフトテニスに一本化するTBHで、彼らと何をしていきたいのか。

そしていつか、僕たち自身が歳を重ねたときにも、また一緒にラケットを握っていたい。

次回は、そんな「これから」の話を書きます。


関連記事

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。
一人の選手を一人のコーチだけで見ない。さまざまな経験や立場を持つコーチたちで子どもたちを支える、TBHの考え方について。

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。
勝つことだけではなく、ソフトテニスを好きで長く続けてもらうこと。健康運動指導士として宮村コーチが大切にしている考えについて。

上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。
子どもが始めたソフトテニスをきっかけに、家族みんなでラケットを握るようになったエピソードです。


TBHソフトテニスクラブについて

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

試合で勝つことを目指して取り組む選手コースはこちら

2026/10/02

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

前回のブログ
「なぜTBHは、ソフトテニスと『健康』を大切にしているのか。」

の中で、

「一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」

というTBHの考え方について少し触れました。

今回は、その続きを書いてみたいと思います。

TBHでは現在、土日クラブ活動や選手コースを支えるコーチ陣が総勢10名います。

「コーチが多いですね」

と言っていただくこともあります。

もちろん、人数がいること自体もありがたいことです。

でも僕がTBHの強みだと思っているのは、

「10人いること」そのものではありません。

大切なのは、

それぞれが違う経験、違う立場、違う視点を持っていること。

そして、そのたくさんの目で、一人ひとりの子どもを見ることができることです。

子どもは、一人ひとり違う

当たり前のことですが、子どもたちは一人ひとり違います。

自分からどんどん質問できる子。

分からないことがあっても、なかなか聞けない子。

少し背中を押してもらうことで頑張れる子。

じっくり話を聞いてもらうことで力を発揮する子。

得意なことも、苦手なことも違います。

そして当然、

コーチとの相性もあります。

あるコーチの説明ではなかなか理解できなかったことが、別のコーチのひと言で急につながることもあります。

技術の問題だと思っていたら、実は気持ちの部分に原因があった、ということもあります。

どれだけ経験のある指導者でも、一人のコーチだけですべての子どもに最適な関わり方をすることには限界があります。

僕自身もそうです。

だからTBHは、

「宮村コーチ一人が全部を見るクラブ」

にはしたくないと思っています。

コーチも、一人ひとり違う

子どもたちが一人ひとり違うように、TBHのコーチたちもそれぞれ違います。

男性コーチもいれば、女性コーチもいます。

大きな大会を経験してきたコーチもいます。

一方で、競技生活の中で思うように試合に出られず、悔しい経験をしてきたコーチもいます。

結果を出した経験があるから伝えられること。

大きな試合の緊張を知っているから伝えられること。

そして、

試合に出られなかった悔しさ。

なかなか上手くならなかった焦り。

周りとの差に悩んだ経験。

そうした経験があるからこそ、分かる選手の気持ちもあります。

僕は、実績がある人だけを集めれば良い指導になるとは思っていません。

いろいろな経験をしてきたコーチがいるからこそ、いろいろな子どもを見ることができる。

そこに意味があると思っています。

同じ選手を見ても、見えるものが違う

コーチによって、得意な視点も違います。

ストロークやサービスなど、技術の細かい部分。

試合の組み立てや配球。

前衛・後衛の動きや、ペアとしての連携。

選手の表情や声、いつもとのちょっとした変化。

僕自身は、健康運動指導士として長く運動指導に携わってきた経験から、体の使い方や動作、トレーニングという視点から見ることもあります。

同じ一人の選手を見ていても、コーチによって気づくところは違います。

だから練習中、

「今日、ちょっといつもと動きが違うよね」

「試合ではここが気になった」

「この子には、こう伝えた方が分かりやすいかもしれない」

そんな話をコーチ同士ですることもあります。

一人の視点だけで決めつけない。

それが、複数のコーチで見る大きな意味のひとつです。

コーチであり、保護者でもある

TBHには女性コーチもいます。

その中には、子育て中の主婦で、自分のお子さんもTBHで活動しているコーチもいます。

つまり、指導者であると同時に、保護者でもあります。

コーチとして見る目。

そして、

自分も子どもを育てている親として見る目。

それぞれ少しずつ違います。

「親だったら、ここが気になるかもしれない」

「子どもは家では、こう感じているかもしれない」

そんな視点だからこそ気づけることもあります。

また、TBHには夫婦でコーチとして関わってくれている家庭もあります。

家族みんなでTBHに関わってくれている家庭もあります。

一人の子どもがソフトテニスを始めたことをきっかけに、その家族までクラブとのつながりが生まれていく。

そして今では、その家族が別の子どもたちを支える側にもなってくれている。

これは僕にとって、とても嬉しい広がりです。

教え子が、今度は支える側に

さらに、僕がこれまで中学校の部活動で指導してきた卒業生たちが、TBHの活動を手伝いに来てくれることもあります。

以前は、教えられる側だった子たち。

一緒に練習し、試合について話し、悔しい経験もしてきた子たちが、

今度は後輩たちを支える側としてコートに戻ってきてくれる。

これは本当に嬉しいです。

選手だった人が、今度は次の選手を支える。

ソフトテニスを通じて生まれたつながりが、そのときだけで終わらず、違う形になって続いていく。

TBHの中でも、少しずつそんな循環が生まれています。

そして、中学時代の仲間たちも

実は今、TBHを手伝ってくれているコーチの中には、僕自身が中学生のころ、一緒にソフトテニスをしていた同級生が4人います。

中学校のテニスコートで、一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

その後、それぞれ違う人生を歩みました。

そして約35年という長い時間を経て、またつながった。

今では、自分たちがプレーするだけではなく、

次の世代の子どもたちを支える側として、また同じコートに立っています。

考えてみれば、不思議な話です。

中学生だった当時の僕たちには、こんな未来はまったく想像できませんでした。

この話は僕にとって少し特別なので、次回ゆっくり書いてみたいと思います。

「今日はこのコーチに聞いてみよう」でいい

子どもからすれば、

「今日はこのコーチに聞いてみよう」

でもいいと思っています。

技術のことは、このコーチ。

試合のことは、このコーチ。

少し悩んでいることは、話しやすいあのコーチ。

もちろん、僕に聞いてくれてもいい。

大事なのは、

困ったときに頼れる大人が、一人だけではないこと。

そして僕たちコーチ側も、自分一人の考えだけで選手を判断するのではなく、必要に応じて周りのコーチの意見を聞く。

僕自身も、他のコーチだから見えたこと、気づいたことを大切にしたいと思っています。

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

これは、コーチが多いから偶然できていることではありません。

これからもTBHで大切にしていきたい指導の形です。

ソフトテニスの輪を、もっと多くの人へ

子どもがソフトテニスを始める。

その家族が関わる。

保護者がコーチとして力を貸してくれる。

夫婦でクラブを支えてくれる。

以前指導した卒業生が戻ってくる。

昔一緒にテニスをしていた仲間が、約35年の時を経て、また同じコートに立つ。

こうして見てみると、

ソフトテニスの輪が、TBHの中でも少しずつ広がっている

ことを感じます。

僕は、この輪をTBHの中だけで終わらせたくありません。

子どもでも、大人でも。

選手でも、家族でも。

コーチとしてでも、久しぶりにラケットを握る人でもいい。

それぞれの形でソフトテニスに関わりながら、人と人がつながっていく。

そして、

「ソフトテニスっていいな」

と思ってくれる人が、今よりもっと増えていく。

そんな未来をつくっていけたらと思っています。

TBHの強み

TBHの強みは、

コーチが10人いることではありません。

違う経験。

違う立場。

違う視点。

それぞれを持った人たちが、

一人の子どもを、一緒に支えられること。

そして、そのつながりから、また次の人へソフトテニスの輪が広がっていくこと。

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

そんな環境を大切にしながら、この輪をこれからもっと多くの人へ広げていきたいと思っています。


次回予告

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。

今、TBHを手伝ってくれているコーチの中には、僕の中学時代のソフトテニス部の同級生が4人います。

中学生のころ、一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

それぞれ違う人生を歩み、約35年の時を経て、今また同じコートに立っています。

しかも今度は、

子どもたちを支える側として。

僕にとっては、少し不思議で、正直、夢みたいな現実です。

そしてできることなら、もっと歳を重ねても、

「あの頃は子どもたちに教えてたよな」

なんて笑いながら、この仲間たちとラケットを握っていたい。

次回は、そんな中学時代の仲間たちとの話を書いてみたいと思います。


関連記事

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。

上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。


TBHの活動について

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

より実践的に取り組む選手コースはこちら

2026/10/01

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。

前回のブログで、

「家族でソフトテニスをしました」

という、小学6年生の男の子のご家族から聞いたエピソードをご紹介しました。

子どもがソフトテニスを始める。

その楽しさが家族にも広がって、お父さんやお母さんもラケットを持つ。

一緒にボールを打って、一緒に体を動かす。

僕にとって、とても嬉しい話でした。

では、なぜ僕がこの話をそんなに嬉しく感じたのか。

今回は、その理由について少し書いてみたいと思います。

健康づくりを専門にする資格を活かして

僕は現在、健康づくりや体力づくりのための運動を専門的に指導する「健康運動指導士」という専門資格を活かしながら、フィットネススタジオを運営しています。

健康運動指導士は、一人ひとりの心身の状態に応じて、安全で効果的な運動を行うための運動プログラムの作成や指導を担う資格です。健康ネット

スタジオでは、大人の方へのパーソナルトレーニングやボクシングエクササイズ。

子どもたちには、たいそう教室やキッズパーソナルトレーニングなど、それぞれの目的に合わせた運動指導を行っています。

運動や体育に少し苦手意識のある子。

できなかったことを、少しずつできるようになりたい子。

すでにスポーツに取り組んでいて、

体の使い方を身につけたい。
もっと動けるようになりたい。
競技のパフォーマンスを高めたい。

という子もいます。

大人の方も、健康づくり、体力づくり、運動不足解消など目的はさまざまです。

そして現在は、TBHソフトテニスクラブでも子どもたちを指導しています。

一見すると、

「フィットネス」と「ソフトテニス」。

まったく違う仕事に見えるかもしれません。

でも、僕の中ではずっとつながっています。

場所や種目が違っても、大切にしていることは同じ

たいそう教室で、初めてできるようになった動きを喜ぶ子。

キッズパーソナルで、自分の体を少しずつ上手に使えるようになる子。

ソフトテニスで、今まで返せなかったボールを返せるようになる選手。

大人の方が、運動を終えて笑顔で帰っていく姿。

やっていることは違っても、僕が大切にしていることは同じです。

体を動かすことを楽しんでほしい。

そして、

その人の生活の中に、自然と運動がある状態をつくりたい。

単に「運動をしてもらう」のではなく、

「またやりたい」

と思える運動との出会いをつくること。

それを、これまでの運動指導でも大切にしてきました。

「運動しなきゃ」ではなく、「ちょっとテニスしようか」

前回のブログにも書きました。

僕がいいなと思うのは、

「運動しなきゃ」ではなく、
「ちょっとテニスしようか」

という形です。

健康のためだから仕方なく体を動かすのではなく、

楽しいからコートへ行く。

友達に会いたいから練習へ行く。

ボールを打ちたいからラケットを持つ。

家族と一緒だからやってみる。

そして気づけば、体を動かしている。

「やらなきゃ」ではなく、「またやりたい」。

そんな形で運動が生活の中に続いていくことを、僕は大切にしたいと思っています。

スポーツと健康には、つながりがある

体を動かすことが健康づくりにつながることは、さまざまな研究でも示されています。

WHOも、子どもから高齢者まで、定期的な身体活動が身体面や精神面など幅広い健康に役立つことを示しています。

また、テニスについても、体力や体組成、骨の健康などとの好ましい関連をまとめた研究があります。

ソフトテニスそのものについても、試合中の心拍数や試合時間から運動強度を調べた研究が行われています。

ただ、僕が伝えたいのは、

「健康にいいからソフトテニスをやりましょう」

ということだけではありません。

僕は、それ以上に大切にしたいことがあります。

強くなることと、ソフトテニスを好きでいること

ソフトテニスを指導していると、

もっと上手くなりたい。

試合で勝ちたい。

大会で結果を残したい。

そんな気持ちで頑張っている子どもたちをたくさん見ます。

その気持ちは、とても大切です。

TBHの選手コースでも、試合で勝つための練習をしています。

実際の試合を見て課題を見つけ、その課題を次の練習へつなげる。

強くなりたい子には、僕もしっかり向き合います。

でも一方で、これまでスポーツの現場に関わる中で、

競技志向が強くなっていく中で、ソフトテニスそのものが嫌になってしまったり、クラブを離れたり、競技自体をやめてしまったりするケースも見てきました。

それは、僕がTBHではできるだけ避けたいことのひとつです。

「強くすること」と「苦しませること」は違う

競技力を高めるためには、もちろん楽なことばかりではありません。

苦しい練習が必要なときもあります。

何度失敗しても挑戦しなければいけないこともあります。

試合に負けて、悔しい思いをすることもあります。

僕も、必要なことはしっかり伝えます。

でも、

「強くすること」と「苦しませること」は違う。

僕はそう考えています。

強い言葉で追い込むこと。

目的や根拠が十分に共有されないまま、

「昔からやっているから」

という理由だけで続けられている、必要以上にハードな練習やトレーニング。

そうしたやり方によって、子どもがソフトテニスそのものを嫌いになってしまうことは、できるだけ避けたいと思っています。

だから指導する側も、

「この練習は何のためにやるのか」
「今、この選手に本当に必要なのか」
「この負荷は、この子に合っているのか」

を考え続ける必要があると思っています。

子どもは、一人ひとり違う

そして、もうひとつ。

TBHで大切にしていることがあります。

子どもたちは、一人ひとり性格が違います。

自分からどんどん質問できる子。

なかなか自分の気持ちを言葉にできない子。

少し背中を押してもらうと頑張れる子。

じっくり話を聞いてもらうことで力を発揮する子。

得意なことも、苦手なことも違います。

そして当然、

コーチとの相性もあります。

あるコーチの言葉ではなかなか届かなかったことが、別のコーチの言葉ならスッと入ることもあります。

どれだけ経験のある指導者でも、一人のコーチだけですべての子どもに最適な関わり方をすることには限界がある。

僕はそう思っています。

だからTBHでは、僕一人の視点だけで子どもたちを見ているわけではありません。

それぞれ違った経験や強み、立場を持つコーチたちが関わっています。

あるコーチだから気づけること。

あるコーチだから聞き出せること。

あるコーチの言葉だから、その子に届くこと。

そんなこともあります。

一人の選手を、一人のコーチだけで見るのではなく、
たくさんの目で見て、いろいろな関わり方で支えていく。

それも、TBHが大切にしていることのひとつです。

ソフトテニスを好きでい続けてほしい

勝つことを目指していい。

本気で競技に打ち込んでいい。

悔しくて泣くくらい、一生懸命になってもいい。

でも、その先でも、

「やっぱりソフトテニスって楽しいな」

と思っていてほしい。

中学生で終わるのではなく、高校でも続ける。

大人になって、またラケットを握る。

親になったら、今度は子どもと一緒にボールを打つ。

年齢を重ねても、仲間とコートに立つ。

そんなふうに、ソフトテニスが長く人生の中に残っていったら素敵だと思っています。

だから僕にとって、

「ソフトテニスを好きでい続けてもらうこと」

も、指導のひとつです。

それも、僕が考える「健康」です

健康というと、

体力。

筋力。

病気の予防。

そんな言葉を思い浮かべるかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも僕は、健康運動指導士として運動に関わる中で、

「この運動をまたやりたい」

と思えることも、とても大切だと感じています。

楽しいから続く。

続くから体を動かす。

仲間ができる。

家族との時間が増える。

そして気づけば、何年もスポーツを続けている。

それも、スポーツが健康につながるひとつの形だと思っています。

フィットネススタジオでも、テニスコートでも

たいそう教室でも。

パーソナルトレーニングでも。

ボクシングエクササイズでも。

キッズパーソナルでも。

そして、ソフトテニスでも。

場所や種目は違います。

でも、健康運動指導士として、そして一人の運動指導者として、僕がやりたいことはずっと同じです。

体を動かすことを、その人にとってもっと身近なものにすること。

そして、

「またやりたい」と思える運動との出会いをつくること。

前回紹介した、

「家族でソフトテニスをしました」

という何気ない一言が、僕にとってすごく嬉しかったのは、そのためです。

一人の子どもがソフトテニスを好きになった。

そこから、家族もラケットを握った。

僕がこれまで運動や健康に関わってきた中で、大切にしてきたものが、その光景の中にありました。

健康のために、ソフトテニスをする。

というより、

ソフトテニスを楽しんでいたら、
それが健康にもつながっていた。

そしてできれば、子どものころに出会ったソフトテニスを、大人になっても好きでいてほしい。

TBHで、そんな人をこれからもっと増やしていけたらと思っています。


次回予告

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

今回少し触れた、TBHのコーチたち。

子どもは一人ひとり、性格も違えば、得意なことも、悩んでいることも、コーチとの相性も違います。

だからTBHでは、宮村コーチ一人だけではなく、さまざまな立場や経験を持つコーチたちで、一人ひとりを支えています。

次回は、これまであまり詳しく紹介してこなかったTBHのコーチ陣について。

どんなコーチがいるのか。

どんな経験や実績を持っているのか。

そして、なぜTBHが**「複数のコーチで一人の選手を見ること」**を大切にしているのか。

TBHの強みのひとつである、コーチ陣の層の厚さについてご紹介したいと思います。


TBHの活動について

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら
https://taisou.my.canva.site/tbh-junior-soft-tennis-club

より実践的に取り組む選手コースはこちら
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu

2026/09/30

上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。

今年7月からソフトテニスを始めた、小学6年生の男の子。

以前の記事でもご紹介しましたが、最初はTBHの土日クラブ活動からスタートしました。

そこから、

「もっと練習したい」

という気持ちが強くなり、現在は選手コースにも参加しています。

ソフトテニスを始めて、まだ数か月。

それでも今、本当にソフトテニスに夢中になっています。

クラブが終わっても、もう少し打ちたい

土日クラブ活動は、午前9時から12時まで。

3時間練習して家に帰ったあとも、ときどき近所の公園でラケットを持って練習しているそうです。

「もっと打ちたい」
「もっと上手くなりたい」

と思えるほど、好きなものに出会えたこと。

僕は、それ自体がとても素敵なことだと思っています。

そして、最近聞いた嬉しい話

そんな彼について、最近ご家族から嬉しい話を聞きました。

家族で一緒にソフトテニスをしたそうです。

その話を聞いたとき、僕はなんだかすごく嬉しくなりました。

子どもが始めたスポーツをきっかけに、お父さんやお母さんもラケットを持つ。

一緒にボールを打って、一緒に体を動かす。

そこには、「練習」や「上達」だけではない楽しさがあります。

ソフトテニスが、家族で過ごす時間になっている。

僕にとっては、それもTBHでつくっていきたい景色のひとつです。

なぜ、それがそんなに嬉しかったのか

僕は現在、フィットネススタジオを運営しながら、長く運動指導や健康づくりに携わっています。

だから、TBHでソフトテニスを指導するときも、

「試合で勝てるようになること」
「技術が上達すること」

だけを大切にしているわけではありません。

もちろん、競技として頑張っている選手には、もっと上手くなってほしい。

試合にも勝ってほしい。

目標に向かって挑戦することや、悔しい経験も含めて成長していくことも、大切にしています。

でも、その先にもうひとつ。

ソフトテニスそのものを好きになってほしい。

そして、その楽しさが生活の中にも広がっていったらいいなと思っています。

「運動しなきゃ」ではなく、「ちょっとテニスしようか」

子どもがソフトテニスを始める。

楽しくなって、もっとやりたくなる。

その姿を見て、家族も一緒にラケットを持ってみる。

「運動しなきゃ」ではなく、
「ちょっとテニスしようか」

そんなふうに、楽しいことの延長で自然に体を動かす時間が増えていく。

僕は、そんな健康づくりの形もいいなと思っています。

スポーツは、「頑張るもの」だけではありません。

一緒に笑ったり、遊んだり、ちょっと汗をかいたり。

気づいたら、体を動かすことが日常の一部になっている。

ソフトテニスにも、そんな力があると思っています。

子どもの「好き」が、家族にも広がっていく

今回の男の子は、まだソフトテニスを始めたばかりです。

これから試合で悔しい思いをすることもあるでしょうし、なかなか思うようにいかない時期もあると思います。

それでも、

「ソフトテニスが好き」

という気持ちは、できるだけ大切にしてほしいと思っています。

上手くなること。

試合に挑戦すること。

仲間と過ごすこと。

そして、家族と一緒にラケットを握ること。

ソフトテニスには、いろいろな楽しみ方があります。

TBHも、競技力を高める場所であると同時に、

ソフトテニスをきっかけに、スポーツや運動がもっと身近になる場所

でありたいと思っています。

「家族でソフトテニスをしました」

今回聞いた、そんな何気ない一言。

でも僕にとっては、すごく嬉しい報告でした。

一人の子どもの「好き」から始まったソフトテニスが、家族の時間にも少しずつ広がっている。

こういう姿を、これからもっと増やしていけたらいいなと思っています。


次回予告

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。

次回は、僕自身がフィットネススタジオを運営し、健康づくりに携わってきた経験も交えながら、もう少し掘り下げてみたいと思います。

ソフトテニスやラケットスポーツと健康について分かっていることも、実際の研究を確認しながらご紹介していく予定です。


TBHの活動について

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より実践的に取り組む選手コースはこちら
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2026/09/29

練習メニューは、人数だけでは決めません。|試合で見えた課題を、次の練習へ。

試合を見に行くことも、僕にとっては「練習づくり」の一部です。

TBHソフトテニスクラブの選手コースでは、毎回同じ人数が集まるわけではありません。

学校の部活動、塾、ほかの習い事など、それぞれの予定があるため、その日の参加人数は変わります。

少人数の日なら、一人ひとりをじっくり見る。

人数が集まれば、実戦形式やさまざまな相手とのラリーを増やす。

もちろん、その日の人数に合わせて練習内容を変えることもあります。

でもTBHでは、

「今日は何人いるから、この練習をしよう」

だけでメニューを決めているわけではありません。

普段の練習を見る。

実際の試合を見る。

選手本人の様子を見る。

保護者の方から話を聞く。

そこから、

「今、この選手に何が必要なのか」

を考え、次の練習につなげています。

今回は、そんなTBH選手コースの練習づくりについてご紹介します。


3年生が引退し、2年生主体の新体制へ

中学校では3年生が引退し、現在は2年生を中心とした新チームへ移っています。

新体制になると、状況は大きく変わります。

それまで中心だった3年生が抜け、新しいペアができる。

これまで控えだった選手が試合に出るようになったり、2年生の役割が変わったりします。

当然、選手のプレースタイルやチームの雰囲気も変わっていきます。

だからこそ、以前の大会結果や普段の練習だけでは、

「今、選手たちがどんな状態なのか」

を十分に把握できないことがあります。

そこでTBHでは、研修大会や練習試合にも足を運び、実際の試合を見るようにしています。


練習でできることと、試合でできることは違う

普段の練習では、

「ストロークが安定してきた」

「サーブが入るようになった」

「この展開なら攻められるようになった」

と感じることがあります。

でも、実際の試合では同じようにできるとは限りません。

相手がいる。

点数がつく。

緊張する。

試合の流れがある。

相手のプレースタイルによって、返ってくるボールも変わります。

練習ではできていたことが、試合になると出せない。

反対に、普段の練習だけでは気づかなかった良さが、試合の中で見えることもあります。

だからこそ、

実際の試合を見ることが、次の練習を考えるヒントになります。


TBHメンバーの試合から、課題を拾う

大会や練習試合では、結果だけを見るのではありません。

どんな形でポイントを取れているのか。

どんな場面でミスが増えているのか。

練習してきたプレーを試合でも使えているのか。

サーブやレシーブのあとの展開はどうか。

ペアとの連携はどうか。

プレッシャーのかかった場面で、どんな選択をしているのか。

そうしたところを見ながら、

「次に何を練習する必要があるのか」

を考えています。

そして、試合で見つけた課題は、できるだけ早く次の練習へ反映します。

たとえば、

レシーブを打ったあとの準備が遅れている。

相手に攻められると、守るだけになってしまう。

練習ではできているプレーが、試合ではなかなか使えていない。

そんな場面があれば、

「次の練習で、どういう状況をつくれば改善できるか」

を考えます。

試合を見て、

「頑張っていたね」

で終わるのではなく、

試合で見えたものを、次の練習につなげる。

そこまでを大切にしています。


「試合 → 課題 → 練習 → また試合」

TBHが大切にしているのは、このサイクルです。

試合をする。

そこで、できたこと・できなかったことを知る。

課題を見つける。

練習する。

そして、また試合で試してみる。

できるようになれば、次の課題へ。

まだ難しければ、もう一度練習する。

大会は、単に**「勝った・負けた」だけを見る場所**ではありません。

普段取り組んでいることが実戦で使えるのか。

次に何を練習すればいいのか。

それを確認する場所でもあります。


他校の試合からも「今、必要なこと」が見えてくる

研修大会や練習試合では、TBHメンバーだけでなく、ほかの学校の試合も見ることがあります。

目的は、特定の学校を分析することではありません。

今の中学生の実戦では、

どんなスピードで試合が進んでいるのか。

どんなプレーが多いのか。

どんな状況への対応が必要なのか。

そうした現在の中学生ソフトテニスの実戦レベルを見るためです。

その中から、

TBHの選手たちには、どんな経験を増やした方がいいのか。

を考えます。

クラブ内の練習だけで完結させず、実際の試合で起きていることも見ながら練習をつくっています。


保護者の方とのコミュニケーションも大切にしています

もう一つ、練習づくりで大切にしているのが、保護者の方とのコミュニケーションです。

子どもたち全員が、自分の気持ちや悩みをコーチにうまく伝えられるわけではありません。

「こんなことを聞いてもいいのかな」

「コーチにはちょっと話しづらい」

「自分でも何に困っているのか、うまく説明できない」

そんなこともあります。

練習を見に来られたとき。

送迎のタイミング。

LINEでの相談。

そうした中で、

「最近こんなことで悩んでいるようです」

「本人はここをもっと練習したいと言っています」

「試合になると少し消極的になっている気がします」

といったお話を聞くことがあります。

それも、選手を知るための大切な情報です。


要望を、そのまま練習メニューにするわけではありません

ただし、保護者の方からいただいた要望を、そのまますべて練習メニューにするわけではありません。

普段のプレーを見る。

実際の試合を見る。

本人の様子を見る。

そして、保護者の方からのお話を聞く。

それらを合わせながら、

「今、この選手に本当に必要なことは何だろう?」

と考えます。

本人は「フォアをもっと練習したい」と思っていても、実際の試合を見ると、その前の準備やフットワークに課題があるかもしれません。

逆に、コーチからは見えなかった選手の気持ちを、保護者の方から教えていただくこともあります。

だからこそ、

選手・保護者・コーチ。

それぞれから見えるものをつなぎ合わせることを大切にしています。


同じ練習でも、見るポイントは一人ひとり違う

クラブなので、全員で同じ練習をすることもあります。

でも、課題は一人ひとり違います。

ストロークを安定させたい選手。

サーブから攻撃につなげたい選手。

レシーブを改善したい選手。

前衛としてポジションを覚えたい選手。

技術はあるけれど、試合になると消極的になってしまう選手。

同じメニューでも、見るポイントや声のかけ方は変わります。

少人数の日には、一人ひとりに時間を使う。

人数が多い日には、実戦的な状況をつくる。

その日の人数を活かしながら、その日の選手に必要なことを考える。

それがTBHの練習づくりです。


練習メニューは「その日のコート」だけでは決まらない

練習内容を考える材料は、一つではありません。

その日の参加人数。

普段の練習。

大会や練習試合。

選手本人の様子や課題。

保護者の方からいただく相談や要望。

そうしたものをつなぎ合わせながら、

「次に何を練習するべきか」

を考えています。

そして、

試合を見る。
課題を拾う。
練習する。
また試合で試す。

このサイクルを繰り返していく。

練習メニューは、人数だけでは決めません。

その選手の「今」を見ながら、次の成長につながる練習をつくっていく。

それが、TBH選手コースで大切にしていることのひとつです。


TBHソフトテニスクラブについて

「もっと練習したい」

「試合で勝てるようになりたい」

「部活以外でも自分の課題に取り組みたい」

そんな選手は、TBHの選手コースで実戦を意識した練習に取り組んでいます。

▶ TBHソフトテニスクラブ 選手コース
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu

また、小学生で、

「まずはソフトテニスを始めてみたい」

「中学校ではソフトテニス部に入りたい」

という方は、土日クラブ活動から参加できます。

▶ TBHソフトテニスクラブ 土日クラブ活動〈小学生〉
https://taisou.my.canva.site/tbh-junior-soft-tennis-club


シリーズ関連記事

第1回|17時、部活終了。18時、またコートへ。

毎回同じ人数が集まるわけではないTBH選手コース。

小学6年生とのマンツーマンから、部活動を終えた中学生5名が合流した、ある日の練習をご紹介しています。

https://to-be-healthy.com/17%e6%99%82%e3%80%81%e9%83%a8%e6%b4%bb%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%80%8218%e6%99%82%e3%80%81%e3%81%be%e3%81%9f%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%b8%e3%80%82%ef%bd%9c%e3%81%82%e3%82%8b%e6%97%a5%e3%81%aetbh/

第2回|中学入学までの数か月。今からソフトテニスを始めることに意味はある?

今年7月にソフトテニスを始めた小学6年生。

土日クラブ活動から選手コースへ進み、中学生との練習試合にも挑戦。

中学校入学前から経験を積む意味について書いています。

https://to-be-healthy.com/%e4%b8%ad%e5%ad%a6%e5%85%a5%e5%ad%a6%e3%81%be%e3%81%a7%e3%81%ae%e6%95%b0%e3%81%8b%e6%9c%88%e3%80%82%e4%bb%8a%e3%81%8b%e3%82%89%e3%82%bd%e3%83%95%e3%83%88%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e3%82%92%e5%a7%8b/


次回予告|ソフトテニスが、家族の時間になった日

今回のシリーズで紹介している小学6年生。

先日、家族でソフトテニスを楽しんだそうです。

子どもが始めたスポーツが、いつの間にか家族みんなで体を動かすきっかけになる。

僕にとっても、とても嬉しい出来事でした。

次回は、

「上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。」

というテーマで、もう少し違った角度からソフトテニスの魅力について書いてみたいと思います。

2026/09/28

中学入学までの数か月。今からソフトテニスを始めることに意味はある?

「中学校に入ったら、ソフトテニス部に入りたい。」

そう決めている小学6年生が、TBHソフトテニスクラブで練習しています。

この選手がソフトテニスを始めたのは、今年7月。

まだ競技歴は約3か月です。

最初はTBHの土日クラブ活動からスタートしました。

そして、

「もっと練習したい」

という気持ちから、現在は選手コースにも参加しています。

土日クラブ活動と選手コース。

2つの環境を使いながら、中学校入学に向けて少しずつ経験を積んでいます。

前回のブログでは、この小学6年生が選手コースで最初の1時間マンツーマンになり、その後、部活動を終えた中学生たちと一緒に練習した日のことをご紹介しました。

今回はそこからもう一歩踏み込んで、

「中学校に入る前からソフトテニスを始めることに、どんな意味があるのか?」

について考えてみたいと思います。


まだ約3か月。でも、できることは確実に増えている

7月にソフトテニスを始めてから、まだ約3か月。

もちろん、これから覚えていくことはたくさんあります。

それでも練習を重ねる中で、

  • ラケットの扱い方
  • ストローク
  • サーブ・レシーブ
  • ラリーを続ける感覚
  • コート上での動き方
  • 試合のルールや進め方

など、少しずつソフトテニスの経験が積み上がってきました。

さらに選手コースでは、中学生と同じコートで練習する機会もあります。

中学生の速いボール。

速い展開。

自分より経験のある選手とのラリー。

小学生同士だけではなかなか経験できないスピードに触れることも、中学校へ向けた一つの準備になっています。


約3か月で、中学生との練習試合にもデビュー

そして、この小学6年生はすでに実戦にも挑戦しています。

先日、TBHソフトテニスクラブとして、名古屋市内の中学校女子ソフトテニス部との練習試合に参加しました。

小学5年生の選手とペアを組み、中学生を相手に練習試合デビュー。

その中では、勝利を経験する試合もありました。

ソフトテニスを始めて、まだ約3か月です。

もちろん、練習試合で1勝したからといって、すでに中学生と同じレベルになったという話ではありません。

でも、小学生のうちから、

中学生のボールを実際に受ける。

試合の緊張感を経験する。

ペアと考えながらポイントを取りにいく。

こうした経験ができること自体に、大きな意味があると考えています。


練習だけでは分からないことが、試合では見えてくる

普段の練習でできていたことが、試合ではできないことがあります。

逆に、

「このボールは中学生相手でも通用した」

「この形ならポイントにつながった」

という発見もあります。

そして、

「ここはまだ対応できなかった」

「次はこれを練習したい」

という新しい課題も生まれます。

練習する。
試合で試す。
課題を見つける。
また練習する。

この繰り返しが、選手の経験になっていきます。

TBHでは、小学生でも中学生と一緒に練習したり、中学校との練習試合を経験したりできる環境があります。

中学校へ入学して初めて中学生のスピードを経験するのではなく、小学生のうちから少しずつ触れておく。

それも、中学入学前から始めるメリットの一つだと思っています。


次は、11月の大会へ

この小学6年生は、11月の大会にもエントリーを予定しています。

7月にソフトテニスを始めて、

土日クラブ活動からスタート。

そこから、

選手コースへ。

そして、

中学生との練習試合にデビュー。

さらに、

次は大会へ。

まだ短い期間ですが、経験できるステージは少しずつ広がっています。

「もっと上手くなりたい」

という気持ちが、次の経験につながっている。

その成長を間近で見られることを、僕自身も楽しみにしています。


中学校に入ってから始める選手も多い

ソフトテニスは、中学校の部活動をきっかけに始める選手も多い競技です。

入学して初めてラケットを握り、そこから大きく成長する選手もたくさんいます。

ですから、

「小学生から始めなければ強くなれない」

という話ではありません。

ただ、中学校でソフトテニス部に入ることをすでに決めているのであれば、入学までの数か月を使って経験を積むという選択肢もあります。

初めてラケットを握る状態でスタートするのか。

ラリーやサーブ、レシーブ、さらには実際の試合まで経験した状態でスタートするのか。

入学後に取り組める内容には違いが出てきます。


早く始める意味は「勝つため」だけではない

早く始める大きなメリットの一つは、

経験できる時間が増えること。

うまく打てなかった経験。

試合で緊張した経験。

速いボールに間に合わなかった経験。

初めてラリーが続いた経験。

初めて試合でポイントを取れた経験。

そして、中学生を相手に試合をした経験。

その一つひとつが、選手の引き出しになっていきます。

もちろん、早く始めたから必ずレギュラーになれるわけではありません。

その後の成長や取り組み方、学校内での競争など、さまざまな要素があります。

ただ、入学前に経験を積んでおくことで、

中学生になったときに挑戦できることが増える。

そこには十分な意味があると考えています。


大会を見ていて感じる「経験の差」

中学生のソフトテニス大会を見ていると、僕自身、感じることがあります。

名古屋市内の大会を勝ち上がり、県大会へ進むと、さまざまな地域の選手と対戦します。

そこで目につくことの一つが、

中学校に入る前からソフトテニスを経験してきた選手の存在です。

クラブチームなどで小学生の頃からラケットを握り、大会や実戦を経験してきた選手もいます。

そうした選手は、中学1年生になった時点ですでに、

ラケット操作。

サーブやレシーブ。

試合の流れ。

大会特有の緊張感。

そうしたものを経験した状態からスタートしています。

もちろん、県大会での結果がすべて「競技を始めた時期」で決まるわけではありません。

ただ、大会を見ていると、

小学生の頃からどれだけ競技経験を積める環境があったのか。

その違いが、中学生になってから表れる場面もあるように感じています。


名古屋でも、小学生から始められる環境を

僕自身、クラブ活動を続ける中で感じていることがあります。

それは、

名古屋では、小学生のうちからソフトテニスを始められる場所が、まだ限られているように感じる

ということです。

中学校へ入ってから部活動でソフトテニスに出会う。

それも、とても良いきっかけです。

一方で、

「中学校ではソフトテニス部に入りたい」

「今からソフトテニスをやってみたい」

と思った小学生が、その時点から始められる選択肢もあっていいと思っています。

県大会などでさまざまな選手を見ていると、選手一人ひとりの力だけではなく、

競技を始められる時期や、経験を積める環境の違い

も影響している部分があるのではないかと感じています。

だからこそTBHでは、

「やってみたい」と思った小学生が始められる場所

をつくっていきたいと考えています。

そして、

「もっとやってみたい」

と思った選手には、さらに挑戦できる環境を用意する。

今回紹介している小学6年生は、まさにその一例です。


「もう6年生だから遅い?」そんなことはありません

中学校入学まで、何年もあるわけではありません。

それでも数か月あれば、

ラリーをする。

中学生と一緒に練習する。

実際に試合を経験する。

大会に挑戦する。

そんな経験を積むことができます。

大切なのは、何年やっているかだけではなく、今からどんな経験を積むか。

その経験を持って、中学校へ進むことができます。


目指すのは「1年生からレギュラー」だけではありません

この小学6年生を見ていると、中学校へ進んだときにどこまで成長しているのか、僕自身とても楽しみにしています。

もしかすると、早い段階から試合に出るチャンスをつかむかもしれません。

でも、それだけをゴールにはしていません。

大切なのは、

中学校に入ったとき、自分のやりたいソフトテニスに思いきり挑戦できる準備をしておくこと。

早くレギュラーになることも一つの目標。

大会で勝つことも一つの目標。

でも、

「もっと上手くなりたい」

「ソフトテニスを続けたい」

という気持ちを持って、中学校生活をスタートできることも大切です。


中学入学まで、この成長を追いかけていきます

今年7月にソフトテニスを始めた小学6年生。

土日クラブ活動からスタートし、現在は選手コースにも参加しています。

そして、中学生との練習試合も経験。

11月には大会への挑戦も予定しています。

まだ約3か月。

だからこそ、これからどんなふうに変わっていくのか楽しみです。

中学校入学までに、

どんなことができるようになるのか。

どんな課題にぶつかるのか。

11月の大会で何を感じるのか。

そして、中学生になったとき、この数か月の経験がどうつながっていくのか。

結果だけではなく、そこまでに積み重ねていく一つひとつの経験も大切にしながら、これからも見守っていきたいと思います。

この選手の成長については、今後もこのブログで少しずつご紹介していきます。

「中学校ではソフトテニス部に入りたい。」

そんな目標を持っている小学生にとって、

中学校に入る前の今も、経験を積める大切な時間です。


TBHでソフトテニスを始めたい方へ

TBHソフトテニスクラブでは、目標や経験に合わせて参加できる環境があります。

今回紹介した小学6年生も、最初から選手コースだったわけではありません。

まずは土日クラブ活動からスタート。

そこでソフトテニスを経験し、

「もっと練習したい」

という気持ちから、現在は選手コースにも参加しています。

今では、

土日クラブ活動
↓
選手コース
↓
中学校との練習試合
↓
大会への挑戦

と、一歩ずつ経験の幅を広げています。

「中学校でソフトテニス部に入りたい」

「まずはソフトテニスをやってみたい」

という小学生は、まず土日クラブ活動から。

「もっと練習したい」

「試合に挑戦したい」

「もっと勝てるようになりたい」

という選手は、選手コースへ。

それぞれの目標に合わせて参加できます。

▶ TBHソフトテニスクラブ 土日クラブ活動〈小学生〉
https://taisou.my.canva.site/tbh-junior-soft-tennis-club

▶ TBHソフトテニスクラブ 選手コース
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu


関連記事

▶ 第1回|17時、部活終了。18時、またコートへ。

ある日の選手コースで、この小学6年生が最初の1時間マンツーマンで練習し、その後、部活動を終えた中学生たちと同じコートで練習した日の様子です。

https://to-be-healthy.com/17%e6%99%82%e3%80%81%e9%83%a8%e6%b4%bb%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%80%8218%e6%99%82%e3%80%81%e3%81%be%e3%81%9f%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%b8%e3%80%82%ef%bd%9c%e3%81%82%e3%82%8b%e6%97%a5%e3%81%aetbh/


次回予告|試合を見て、課題を拾い、次の練習へ。

その日の参加人数だけで、練習内容を決めているわけではありません。

大会や練習試合で実際のプレーを見る。
普段の練習での様子を見る。
選手本人や保護者の方から話を聞く。

そこから見えてきた課題を、できるだけ早く次の練習へ。

「今、この選手に何が必要なのか」

次回は、TBHがどのように選手を見て、課題を拾い、日々の練習内容へつなげているのかをご紹介します。

2026/09/26

17時、部活終了。18時、またコートへ。|ある日のTBH選手コース

ある日のTBH選手コース。

この日の練習は、いつもとは少し違うスタートになりました。

最初の約1時間、コートにいた選手は小学6年生が1人。

結果的に、みやむらコーチとのマンツーマン練習になりました。

「選手コースなのに1人?」

そう思われるかもしれません。

でも、これもTBH選手コースの日常のひとつです。

そして18時ごろになると、部活動を終えた中学生たちが次々とコートに合流してきました。

今回は、そんなある日の選手コースの一コマから、TBHでどのように選手たちが活動しているのかをご紹介します。


17時に部活終了。そして18時、またコートへ

この日、参加予定だった中学生たちは、学校のソフトテニス部で活動していました。

部活動が終わったのは17時ごろ。

そこから移動して、18時ごろ選手コースへ。

この日は5名の中学生が合流し、最初は静かだったコートも少しずついつもの雰囲気になっていきました。

部活で練習したあとに、もう一度ラケットを握る。

誰かに「もっと練習しなさい」と言われたからではなく、

「もっと上手くなりたい」

そんな気持ちから取り組む、プラスアルファの時間です。

もちろん、部活のあとに毎回参加しなければならないわけではありません。

休養も大切ですし、学校生活、塾、ほかの習い事もあります。

TBH選手コースでは、それぞれの生活や目標に合わせながら、

参加できる日に参加する。

そんな形で活動しています。


登録メンバーは19名。でも、毎回全員ではありません

現在、TBH選手コースには19名が登録しています。

ただし、毎回19名全員が集まるわけではありません。

部活動に所属している選手が多く、塾やほかの習い事をしている子もいます。

そのため、普段の参加人数はだいたい5〜10名前後です。

人数が少ない日なら、一人の選手をじっくり見ることができる。

人数が増えれば、さまざまな相手とのラリーや実戦形式の練習ができる。

TBHでは、決められたメニューをただこなすのではなく、

その日の人数だからこそできる練習

を考えながら進めています。

そして、見ているのは人数だけではありません。

その日の選手の様子や、今どこで悩んでいるのか、どこを伸ばしたいのか。

そうした部分も見ながら、練習内容や声かけを考えています。


最初の1時間を過ごしたのは、小学6年生

この日の最初から参加していたのは、小学6年生の選手でした。

来春、中学校へ進学し、ソフトテニス部への入部を考えている選手です。

ソフトテニスを始めたのは、今年7月。

まだ始めて間もない選手です。

最初はTBHの土日クラブ活動からスタートしました。

その後、

「もっと練習したい」

ということで選手コースにも参加するようになり、現在は

土日クラブ活動+選手コース

の両方で経験を積んでいます。

この日は中学生の合流が遅かったため、最初の約1時間はマンツーマン。

じっくりボールを打ち、細かい部分も確認することができました。

そして中学生たちが到着すると、今度はその中に入って一緒に練習。

同じ日の中で、

じっくり取り組む時間と
中学生のスピードを体感する時間

の両方を経験することになりました。


小学生が中学生と一緒に練習する意味

TBH選手コースでは、小学生と中学生が同じコートで活動することがあります。

小学生にとって、中学生との練習は簡単ではありません。

ボールの速さ。

展開の速さ。

打球の深さや強さ。

普段とは違うものを感じることになります。

でも、少し上の年代の選手と同じコートに立ち、そのボールを実際に受けることには意味があります。

見るだけではなく、実際に一緒に打つ。

速いボールにどう準備するのか。

どんなタイミングでボールに入るのか。

次の1球へどう備えるのか。

同じコートだからこそ感じられるものがあります。

もちろん、小学生に中学生と同じプレーをすぐ求めるわけではありません。

その子の年齢や経験に合わせながら、

少し先のレベルを体験できる環境をつくる。

それも、TBH選手コースで大切にしていることのひとつです。


中学生になる前から始める、という選択

今回の小学6年生を見ていると、改めて感じることがあります。

中学校への入学をきっかけに、ソフトテニスを始める子もいます。

その中で、小学生のうちからラケット操作やストローク、サーブ、ラリー、試合の流れなどを経験しておくことは、中学校へ進んだときのスタートに一つの余裕をつくります。

もちろん、

「早く始めれば必ずレギュラーになれる」

ということではありません。

成長のスピードも、その後の取り組み方も、学校での競争も一人ひとり違います。

ただ、中学校でソフトテニス部に入りたいという目標がすでにあるのであれば、入学前に経験を積んでおくことで、入学後に挑戦できることは増えていきます。

今回の小学6年生も、今年7月に始めたばかり。

まだ経験は数か月です。

それでも、土日クラブ活動と選手コースの両方で、少しずつ経験を積み重ねています。

中学校入学までのこれからの期間に、どんな経験を重ねていくのか。

そして、その経験が中学校入学後にどうつながっていくのか。

僕自身も、その成長を楽しみにしています。


部活とクラブ、それぞれに違う良さがある

選手コースに参加する中学生の多くは、学校のソフトテニス部にも所属しています。

部活動には、学校の仲間と一緒に取り組める良さがあります。

クラブには、学校や学年の違う選手と練習したり、普段とは違う相手と打ったりできる良さがあります。

どちらか一方ではなく、

部活で経験したことをクラブで試す。

そして、

クラブで見つけた課題を、また普段の練習へ持ち帰る。

そんなふうに、それぞれの環境を活かしていければいいと思っています。


「もっと上手くなりたい」選手へ

「中学校でもソフトテニスを頑張りたい」

「試合でもっと勝てるようになりたい」

「部活以外でも、もう少し練習したい」

そんな選手が活動しているのが、TBHソフトテニスクラブの選手コースです。

小学生・中学生が同じコートで活動し、それぞれの年齢や経験、目標に合わせながら実戦を意識した練習に取り組んでいます。

活動内容や参加方法については、こちらをご覧ください。

▶ TBHソフトテニスクラブ 選手コース詳細
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu


練習メニューは、人数だけでは決めません

先ほど、

「その日の人数だからこそできる練習を考える」

と書きました。

ただ、実際には人数だけで練習を決めているわけではありません。

選手本人の様子はもちろん、保護者の方とのコミュニケーションから気づくこともあります。

子どもたちの中には、

「こんなことを聞いても大丈夫かな」

「コーチには直接ちょっと話しづらい」

と感じる子もいます。

そんなときは、練習を見に来られた保護者の方との会話や、送迎時のちょっとした話、LINEでの相談などを通して、

「最近こんなことで悩んでいるようです」

「ここを少し見てもらえたら」

といったお話を聞くこともあります。

そうした情報も参考にしながら、

「今日はここを少し多めに見よう」

「この練習を入れてみよう」

と内容を調整することがあります。

だからこそ、選手だけでなく、保護者の方とのコミュニケーションも大切にしています。

この部分については、シリーズの別の記事で詳しくご紹介します。


それぞれの場所で頑張って、また同じコートへ

17時まで部活動。

18時には選手コースへ。

その一方で、最初の1時間をマンツーマンで練習していた小学6年生。

年齢も、学校も、その日のスタート地点も違います。

それでも最後には、同じコートで一緒にボールを追いかける。

そんな光景も、TBH選手コースの日常です。

毎回同じ人数が集まるわけではありません。

毎回同じ練習になるわけでもありません。

だからこそ、

その日に集まった選手。
その日の状況。
そして、その子が今必要としていること。

そこに合わせながら、一人ひとりにとって意味のある時間をつくっていきたいと思っています。

小学生も、中学生も。

それぞれの場所で頑張って、また同じコートへ。

ある日のTBH選手コースの一コマでした🎾


次回|中学入学までの数か月。今から始めることに意味はある?

今回、最初の1時間をマンツーマンで練習していた小学6年生。

ソフトテニスを始めたのは今年7月。

そして来春からは、中学校のソフトテニス部への入部を考えています。

次回は、

「中学入学までの数か月。今から始めることに意味はある?」

をテーマに、

小学生のうちからソフトテニスを始めることで、どんな経験を積めるのか。

実際の成長を見ながら考えてみたいと思います。

その次は、

「練習メニューは、人数だけでは決めません。」

選手本人だけでなく、保護者の方とのコミュニケーションも含めて、TBHではどのように日々の練習を考えているのか。

こちらもご紹介する予定です。

2026/09/25

秋からソフトテニスを始めたい方へ|子ども・選手・大人に合う3つのコースを紹介

秋から、ソフトテニスを始めてみませんか?🎾

少しずつ暑さが落ち着き、身体を動かしやすくなる秋。

「ソフトテニスをやってみたい」
「部活以外でも、もっと練習したい」
「試合でもっと勝てるようになりたい」
「学生時代以来、久しぶりにラケットを握ってみたい」

同じ“ソフトテニスをしたい”という気持ちでも、目的は人それぞれです。

TBHでは、そんな一人ひとりの目的に合わせて、

・土日クラブ活動
・選手コース
・大人ソフトテニススクール

という3つの環境を用意しています。

今回は、

「自分にはどのコースが合っているんだろう?」

という方に向けて、それぞれの特徴をご紹介します。


🏸 楽しくソフトテニスを続けたい子へ|土日クラブ活動

まずは、土日クラブ活動。

小学生〜中学生を中心に、週末の午前中に活動しています。

「これからソフトテニスを始めてみたい」
「学校の部活だけでは少し物足りない」
「もっとボールを打つ時間を増やしたい」
「ソフトテニスを楽しめる仲間がほしい」

そんな子どもたちにおすすめです。

初心者だから参加しにくい、経験者じゃないとついていけない、という場所ではありません。

学校や学年の違う仲間と一緒に、ソフトテニスを楽しみながら少しずつできることを増やしていきます。

部活動とはまた違った環境でソフトテニスを続けたい子にもおすすめです。

「まずは楽しくソフトテニスをやってみたい!」

という子は、土日クラブ活動から始めてみてください。

▶ 土日クラブ活動の詳細はこちら
https://taisou.my.canva.site/tbh-soft-tennis-club


🔥 もっと強くなりたい選手へ|選手コース

続いては、選手コース。

こちらは、

「もっと上手くなりたい」
「試合で勝てる選手になりたい」

という気持ちを持った選手のためのコースです。

ソフトテニスでは、ストロークやサーブなどの技術があるだけでは、必ずしも試合で勝てるとは限りません。

相手との駆け引き、コースの選択、ペアとの連携、ポイントの組み立て、苦しい場面での判断など、試合の中ではさまざまな力が必要になります。

そのため選手コースでは、基本技術だけでなく、ゲーム形式や実戦を意識した練習も大切にしています。

また、普段の練習だけでなく、大会への出場やクラブ内のチャレンジマッチなど、実際に試合を経験する機会も設けています。

試合をして、

「できたこと」
「できなかったこと」
「次に練習したいこと」

を見つけ、また練習につなげていく。

その繰り返しが、選手の成長につながっていきます。

「今よりもう一段階上を目指したい」

そんな選手は、ぜひ一度選手コースを体験してみてください。

▶ 選手コースの詳細はこちら
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu


😊 久しぶりでも大丈夫|大人ソフトテニススクール

ソフトテニスは、子どもだけのスポーツではありません。

TBHでは、大人のソフトテニススクールも行っています。

「学生時代にやっていたけれど、もう何年もラケットを握っていない」
「久しぶりにソフトテニスをやってみたい」
「運動不足を解消したい」
「楽しみながら身体を動かしたい」

そんな方も大歓迎です。

久しぶりにラケットを握ると、

「ちゃんと打てるかな?」
「周りについていけるかな?」

と少し不安になる方もいると思います。

でも、最初から上手く打つ必要はありません。

昔の感覚を少しずつ思い出したり、身体を動かすことそのものを楽しんだり。

“もう一度ソフトテニスを楽しむ”

そんな時間にしてもらえたらと思っています。

もちろん、ソフトテニスが初めてという方もご相談ください。

▶ 大人ソフトテニススクールの詳細はこちら
https://to-be-healthy.com/lp/softtennis/


どのコースが合っている?

迷ったときは、まず目的から考えてみてください。

楽しく始めたい・週末にもっと練習したい
→ 土日クラブ活動

もっと上手くなりたい・試合で勝ちたい
→ 選手コース

久しぶりにやってみたい・大人になってもう一度楽しみたい
→ 大人ソフトテニススクール

ただ、

「土日クラブと選手コース、どちらが合うか分からない」

というケースもあると思います。

そんなときは、最初から決めなくても大丈夫です。

実際に体験してみて、本人の目的や現在の経験などを見ながら、一緒に考えていきましょう。


🍂 秋のソフトテニス体験キャンペーン開催!

TBHでは、

2026年10月1日(木)〜11月30日(月)

の期間、秋のソフトテニス体験キャンペーンを開催します。

期間中に体験いただき、

体験後1週間以内のご入会で

入会金50%OFF!

となります。

「気になっていたけれど、なかなか始めるきっかけがなかった」

そんな方にも、この秋を一つのきっかけにしてもらえたらうれしいです。


まずは体験から🎾

ソフトテニスを、

もっと楽しみたい。
もっと強くなりたい。
もう一度、楽しみたい。

始める理由は、それぞれで大丈夫です。

実際に参加してみることで、ホームページだけでは分からない練習の雰囲気やコーチ、参加しているメンバーの様子も感じていただけます。

体験をご希望の方は、下記のお問い合わせフォームからお申し込みください。

お問い合わせの際は、

・ご希望のコース
・年齢または学年
・ソフトテニス経験の有無

をご記入いただけると、ご案内がスムーズです。

▶ 体験・お問い合わせはこちら
https://to-be-healthy.com/contact/

この秋、新しい一歩を。

はじめての子も。
もっと強くなりたい選手も。
久しぶりにラケットを握る大人も。

TBHで一緒にソフトテニスを楽しみましょう!🎾

2026/09/23

試合で見えた成長と、これから。3校合同練習試合を見に行ってきました

今日は、クラブチームのメンバーが所属する中学校の合同練習試合を見に行ってきました。

会場では3校による合同練習試合が行われていたのですが、たまたまその3校それぞれにTBHソフトテニスクラブのメンバーが所属しており、数えてみるとなんと9名。

「これは見に行かないと!」

ということで、選手たちの普段とは少し違う姿を見るため、会場へ足を運びました。

練習では見えないものが、試合では見える

クラブで練習している姿は普段から見ています。

でも、試合になるとまた別です。

相手がいて、点数がついて、緊張があり、流れがあり、プレッシャーもある。

思い切ってプレーできた選手。

普段の力を十分に出せなかった選手。

あと一歩のところで負けて、悔しい表情を見せていた選手。

勝って喜んでいた選手。

本当にいろいろな姿を見ることができました。

練習でできていることが、試合でもできるとは限りません。

逆に、試合になると驚くような力を発揮する選手もいます。

だからこそ、実戦を見ることには大きな意味があります。

選手コースが始まって、まだ2か月弱

TBHソフトテニスクラブの選手コースが本格的に動き始めてから、まだ2か月も経っていません。

それでも今日、試合をしている選手たちを見ながら改めて感じました。

みんな、本当に上手くなったな。

2か月前と比べると、ストロークの安定感、ボールへの入り方、ラリーの組み立て、試合中の動き。

それぞれに明らかな変化があります。

もちろん、まだまだできないこともたくさんあります。

でも、それ以上に「できるようになったこと」が確実に増えています。

中学生はまさに伸び盛り。

ひとつアドバイスをすると、それを吸収して、次の練習ではもう変化が見えることもあります。

できなかったことができるようになり、また次の課題が見つかる。

その繰り返しです。

指導する側として、こんなに楽しみなことはありません。

これから半年、1年と続けていったときに、どこまで成長するのか。

今からとても楽しみです。

今日、試合を見に行ったもう一つの理由

もちろん、クラブメンバーを応援したいという気持ちもあります。

でも、今回会場へ行った理由はそれだけではありません。

今の中学生の試合では、どんなプレーが必要なのか。

どのくらいのレベルの選手がいるのか。

勝っている選手は、どんなポイントの取り方をしているのか。

それを実際の試合の中で確認したかったからです。

普段の練習だけを見てメニューを考えるのではなく、実際の試合を見る。

そして、

「ここをもっと強化した方がいい」

「この場面の練習を増やそう」

「こういう状況で判断できる選手にしていこう」

と考え、クラブでの練習に持ち帰る。

今回の合同練習試合は、その意味でもとても参考になりました。

すでに「次はこんな練習を入れてみよう」と考えていることもいくつかあります。

練習のための練習ではなく、

試合につながる練習をする。

これからもTBHでは、そこを大切にしていきたいと思っています。

嬉しかった「5連勝」

そして今日、嬉しい出来事もありました。

クラブメンバーの一人が、なんと5連勝。

しかも、その中では強豪校の1番手との対戦にも勝つことができました。

これは素晴らしい!

もちろん、今日勝ったからすべてが良いというわけではありません。

勝った試合の中にも課題はありますし、これからもっと強い相手とも対戦していくことになります。

でも、日頃取り組んできたことが実際の試合で結果につながったことは、本人にとって大きな自信になるはずです。

そして、それを見ている他のクラブメンバーにも、

「自分ももっと上手くなりたい」

「次は自分が勝ちたい」

そんな気持ちが生まれてくれたら嬉しいです。

クラブの仲間は、一緒に練習する仲間であると同時に、お互いを成長させてくれる存在でもあります。

負けた試合にも、大きな意味がある

今日、悔しい思いをした選手もいました。

いつもならできるプレーができなかった選手もいました。

でも、それでいいと思っています。

試合で悔しい思いをしたからこそ、

「もっと上手くなりたい」

と思えることがあります。

何が足りなかったのか。

なぜポイントを取れなかったのか。

どうすれば次は勝てるのか。

その答えを、またクラブの練習の中で一緒に探していけばいい。

勝った試合だけが成長ではありません。

むしろ、悔しくて仕方なかった試合が、その後の選手を大きく変えることもあります。

今日の経験を、次につなげていきましょう。

「もっと上手くなりたい」を応援するクラブへ

TBHソフトテニスクラブでは、ただボールをたくさん打つだけではなく、

実際の試合で必要になる技術、考え方、判断力、そして試合の中で自分の力を発揮する力を育てていきたいと考えています。

クラブで練習する。

学校の部活動や大会で挑戦する。

そこで見つかった課題を、またクラブへ持ち帰る。

そして、また挑戦する。

そんなサイクルを繰り返しながら、一人ひとりが少しずつ成長していく。

今日の合同練習試合を見ながら、改めてそんなクラブにしていきたいと思いました。

まだ始まって2か月弱。

TBHソフトテニスクラブの選手たちは、まだまだこれからです。

今日うまくいった選手も。

悔しい思いをした選手も。

次の練習から、また一緒に頑張ろう。

みんながこれからどんな選手になっていくのか。

その成長を近くで見られることを、楽しみにしています。

そして、

「今よりもっと上手くなりたい」

「試合で勝てるようになりたい」

そんな小学生・中学生の皆さん。

TBHソフトテニスクラブでは、体験参加も受け付けています。

今できる・できないよりも大切なのは、

「上手くなりたい」

という気持ち。

一緒に、次の一歩を踏み出してみませんか?

選手コースの詳しい活動内容・指導方針・料金などはこちらからご覧いただけます。

▼ TBHソフトテニスクラブ 選手コース
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu

2026/09/18

休憩中なのに、気づけばまたラケットを握っている。|秋季大会・練習試合を前に感じた選手たちの変化

ソフトテニスの練習中、10分間の休憩を入れました。

「しっかり休んで、水分とってね」

そう声をかけて、コーチ側も少しひと休み。

……のはずだったのですが。

ふとコートを見ると、何人かの子どもたちがもうラケットを握っています。

そして気づけば、またボールを打ち始めていました🎾

誰かに「練習しなさい」と言われたわけではありません。

休憩時間の中で、それぞれが自然に始めた自主練習でした。

「もう少し打ちたい」が自然に出てくるようになった

もちろん、休憩時間は休むための時間です。

特にまだ暑さの残る時期は、水分補給をしたり、体を休ませたりすることも練習の大切な一部。

だから、「休憩中も練習することが偉い」という話ではありません。

それでも今回、コーチとして印象に残ったのは、

「もう少し打ちたい」

「さっきのボールをもう一度確認したい」

そんな気持ちが、指示されなくても自然に行動として出てきたことでした。

クラブを始めた頃に比べると、練習に対する子どもたちの向き合い方も少しずつ変わってきているように感じます。

今週末は、それぞれに大きな挑戦

今週末は、中学生にとって秋季大会や練習試合が控えています。

そして今回の練習試合は、中学校のソフトテニス部との対戦。

TBHからは中学生だけでなく、小学生の選手も参加予定です。

小学生にとって、中学生との試合は簡単ではありません。

体格も違えば、ボールの速さや展開の速さも違います。

普段の練習では経験できないプレッシャーや、いつもとは違う相手との駆け引きもあります。

でも、だからこそ挑戦する価値があります。

勝てるかどうかだけではなく、

自分のサーブはどこまで通用するのか。

ラリーの中でどこまで粘れるのか。

相手の速いボールにどう対応するのか。

普段練習していることを、実際の試合の中で試してみる。

それだけでも大きな経験になります。

試合は「結果を出す場所」だけじゃない

大会や練習試合になると、どうしても勝敗に目が向きます。

もちろん、試合に出る以上は勝ちたい。

それは選手にとって自然な気持ちです。

でも、育成年代ではそれと同じくらい、

「今の自分に何ができて、何がまだできないのかを知ること」

も大切だと考えています。

練習ではできていたのに、試合になるとうまくできなかった。

逆に、今までできなかったプレーが試合の中で突然できた。

そうした経験を一つずつ重ねることで、次の練習で取り組むことが見えてきます。

だから試合が終わったあとに、

「勝った」「負けた」

だけで終わってしまうのではなく、

「次は何を練習しよう?」

まで考えられる選手になってほしいと思っています。

自分から取り組む力も、選手としての成長

ソフトテニスが上手くなるためには、フォームや技術を身につけることももちろん必要です。

でも、それだけではありません。

自分で考える。

自分で試してみる。

うまくいかなかったら、もう一度やってみる。

今回の休憩時間に見られた自主練も、ほんの小さな出来事かもしれません。

それでも、

誰かに言われたからではなく、自分からラケットを握った。

その姿には、技術とはまた違った成長を感じました。

こうした小さな変化を、これからも大切に見ていきたいと思います。

今週末、それぞれの挑戦へ

秋季大会に挑む選手。

中学校との練習試合に挑む選手。

そして、中学生を相手に挑戦する小学生。

それぞれ立っている場所も、目標も違います。

うまくいくこともあれば、思うようにいかないこともあると思います。

それでも、これまで練習してきたことをコートの上で思い切って試してきてほしい。

そして試合を終えたときに、

「次はこれをできるようになりたい」

というものを一つでも持ち帰ってきてくれたら、それも大きな一歩です。

今週末、それぞれのチャレンジを楽しんできてほしいと思います🎾