【中2ソフトテニス】研修大会で見えるのは順位だけじゃない|今の現在地を次の成長につなげるために
中学3年生が引退し、本格的に始まった中学2年生のソフトテニスシーズン。
学校や地域によっては、すでに学年別の研修大会が行われたところもあると思います。
「思っていたより勝てた!」
という選手もいれば、
「全然勝てなかった…」
「もっとできると思っていたのに…」
と、悔しい思いをした選手もいるでしょう。
大会ですから、もちろん勝敗や順位は大切です。
でも、この時期の研修大会で見てほしいのは、順位だけではありません。
むしろ大切なのは、
「今の自分が、どの位置にいるのかを知ること」
だと考えています。
研修大会は「今の自分」を知る機会
同じ学年の選手と実際に試合をすると、普段の練習だけでは分かりにくかったことが見えてきます。
自分のサーブはどのくらい通用したのか。
レシーブから攻めることができたのか。
ラリーになったときに粘れたのか。
大事なポイントでも、いつも通りプレーできたのか。
そして、同じ学年の選手たちはどんなボールを打ち、どんな試合をしているのか。
実際に大会へ出ることで、
「今の自分にできること」
「まだ足りないこと」
が少しずつ見えてきます。
順位も、その現在地を知るための大切な材料の一つです。
「勝った」「負けた」だけで終わらせない
試合が終わったあと、
「勝ったから良かった」
「負けたからダメだった」
だけで終わってしまうのは、少しもったいないと思います。
勝った試合の中にも課題はあります。
反対に、負けた試合の中にも、
「これは通用した」
というプレーがあるかもしれません。
そこで、大会後にぜひ考えてほしい3つのことがあります。
① 何が通用した?
まずは、できたことを振り返ります。
サーブが安定していた。
レシーブから攻めることができた。
ラリーで簡単にミスをしなかった。
前衛でポイントを取ることができた。
小さなことでも構いません。
自分の武器になりそうなものを見つけることは、次の成長につながります。
② 何が足りなかった?
次に、うまくいかなかったところを考えます。
サーブが入らなかった。
レシーブが甘くなった。
大事なところでミスが出た。
相手の攻め方に対応できなかった。
ここで、
「自分は下手だから」
で終わらせないことが大切です。
「何ができなかったのか」
まで具体的に考えることで、次に練習することが見えてきます。
③ 次に、何を変える?
そして一番大切なのがここです。
課題が分かっても、今までとまったく同じ練習・同じ意識を続けていたら、次の大会でも同じことが起こる可能性があります。
だからこそ、
「次の大会までに、何を変えるのか」
を考えてみてほしいと思います。
サーブ練習を増やす。
レシーブから3本目までを意識する。
ミスをしたあとの1ポイントを大切にする。
練習試合でも、ただ試合をするのではなくテーマを決める。
ほんの小さな変化でも、それを積み重ねていくことが大切です。
今の順位は、これからの順位じゃない
研修大会の結果を見て、
「自分はこのくらいなんだ…」
と落ち込む選手もいるかもしれません。
でも、今回の順位はあくまで今の現在地です。
その順位が、この先ずっと続くわけではありません。
一方で、
「まだ中2だから大丈夫」
と何もしなくても変わるわけではありません。
大切なのは、
今の結果から何を学び、ここからどう行動を変えるか。
課題が見えたということは、
「次にやることが見えた」
ということでもあります。
そう考えると、思うような結果が出なかった大会も、次の成長につながる大切な経験になります。
TBHが大会経験で大切にしていること
TBHソフトテニスクラブでは、試合に勝つこと、競技力を高めることも大切にしています。
でも同時に、結果だけを見て選手を評価したいとは考えていません。
うまくいかなかったときに、
「なぜだったんだろう?」
と考えること。
自分の課題と向き合うこと。
そして、もう一度挑戦すること。
そうした経験も、ソフトテニスを通じて身につけてほしい力の一つです。
選手によって性格も違えば、成長するスピードも違います。
だからこそ、今の順位だけでその選手の可能性を決めるのではなく、一人ひとりの現在地を確認しながら、次の一歩につなげていくことを大切にしています。
もっと上を目指したい選手へ|TBH選手コース
TBHでは、より競技力を高めたい小学生・中学生を対象に、選手コースも活動しています。
試合で見つかった課題を練習につなげること。
実戦経験を重ねること。
そして、ただ練習量を増やすだけではなく、
「何を伸ばしたいのか」
「何を変えれば次につながるのか」
を考えながら取り組むことを大切にしています。
「もっと試合で勝てるようになりたい」
「大会で上を目指したい」
「部活動だけでは足りない部分をもっと練習したい」
そんな選手は、選手コースの詳しい活動内容もぜひご覧ください。
▶ TBHソフトテニスクラブ 選手コースの詳細はこちら
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体験についてのご相談も随時受け付けています。
中2のシーズンは、まだ始まったばかり
中3が引退し、新しいチームの中心となった中学2年生。
研修大会で良い結果が出た選手も、悔しい結果だった選手も、シーズンはまだ始まったばかりです。
今、大切なのは、
何が通用した?
何が足りなかった?
次に、何を変える?
と自分自身に問いかけること。
そして、
今の順位は、これからの順位じゃない。
現在地を知ることができたなら、あとはそこから伸ばしていくだけです。
次の大会までに、今日から何を変えるのか。
この秋から、選手たちがどんな成長を見せてくれるのか楽しみにしています。

