必要な練習は、それぞれ違う。週末の選手コースで大切にしていること
週末のTBH選手コース。
週末は普段より多くの選手が集まるため、最近の練習では小学生・後衛・前衛に分かれて取り組むことがあります。
その理由は、とてもシンプルです。
必要な練習は、それぞれ違うから。
現在、選手コースには約20名が在籍しています。
年齢は、下は小学3年生から上は中学3年生まで。
ソフトテニスを始めて間もない選手もいれば、部活動や大会を通して多くの経験を積んできた選手もいます。
年齢も違う。
競技歴も違う。
ポジションも違う。
そして、今抱えている課題も違います。
だからこそ、全員が同じメニューをこなすだけではなく、その選手に今必要な練習ができることを大切にしています。
小学生・後衛・前衛。それぞれに必要なこと
小学生には、これから大きく伸びていくための土台づくり。
身体の使い方やラケット操作、安定してラリーを続けることなど、基本を大切にしながら少しずつできることを増やしていきます。
後衛には、ストロークの安定だけではなく、コースの打ち分けや展開の作り方、試合の中でどう攻めていくのか。
前衛には、ボレーやスマッシュといった技術に加えて、ポジション取りや動き出すタイミング、相手を見て判断する力。
同じソフトテニスでも、年齢やポジションによって必要になる力は変わります。
さらに、同じ後衛・前衛の中でも課題は一人ひとり違います。
フォームを整えたい選手。
もっと強いボールを打てるようになりたい選手。
ミスを減らしたい選手。
試合になると普段通りのプレーができなくなる選手。
だからTBHでは、**「何を練習するか」だけでなく、「なぜ今この練習をするのか」**も大切にしています。
週末は選手も多く集まるからこそ
週末の選手コースには、多くの選手が集まります。
小学3年生から中学3年生まで。
年齢も違えば、競技歴も違い、後衛・前衛で必要な練習も違います。
これだけ幅広い選手が同じ時間帯に活動すると、一人のコーチだけですべてを細かく見るのには限界があります。
そこでTBHの強みになっているのが、複数のコーチで選手を見られることです。
週末はコーチ陣も多く参加してくれるため、その日の人数や課題に合わせて、
小学生。
後衛。
前衛。
とグループを分け、それぞれに必要な練習を進めることができます。
選手を分けること自体が目的ではありません。
限られた練習時間の中で、一人ひとりができるだけ多く、意味のある練習をするためです。
幅広い年代やキャリアの選手が一緒に活動しながら、それぞれに合った練習を組めること。
これは、コーチ陣が多いTBHだからこそできる選手コースの強みのひとつだと思っています。
「たくさん打つ」だけではなく、「何のために打つのか」
もちろん、ボールをたくさん打つことも大切です。
でも、それだけで試合に勝てるようになるわけではありません。
どんな場面で使うショットなのか。
どこを狙うのか。
相手がどう動いたら、自分はどう動くのか。
練習した技術を、試合の中で使えるようにしていくことが大切です。
そのためTBHでは、技術練習だけで終わらせず、できるだけ試合をイメージした練習につなげるようにしています。
一人ひとりの「今」に合った練習を
選手コースには、
「もっと上手くなりたい」
「大会で勝ちたい」
「今できないことを、できるようにしたい」
そんな思いを持った選手たちが集まっています。
小学3年生と中学3年生では、当然必要な練習は違います。
競技を始めたばかりの選手と、試合経験を積んできた選手でも違います。
だから、全員を同じ形にはめるのではなく、一人ひとりの“今”に合った練習をすること。
そして、それを少しずつ、
「試合で使える力」
につなげていくこと。
これからも、TBH選手コースで大切にしていきたいことです。

