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2026/09/28

中学入学までの数か月。今からソフトテニスを始めることに意味はある?

「中学校に入ったら、ソフトテニス部に入りたい。」

そう決めている小学6年生が、TBHソフトテニスクラブで練習しています。

この選手がソフトテニスを始めたのは、今年7月。

まだ競技歴は約3か月です。

最初はTBHの土日クラブ活動からスタートしました。

そして、

「もっと練習したい」

という気持ちから、現在は選手コースにも参加しています。

土日クラブ活動と選手コース。

2つの環境を使いながら、中学校入学に向けて少しずつ経験を積んでいます。

前回のブログでは、この小学6年生が選手コースで最初の1時間マンツーマンになり、その後、部活動を終えた中学生たちと一緒に練習した日のことをご紹介しました。

今回はそこからもう一歩踏み込んで、

「中学校に入る前からソフトテニスを始めることに、どんな意味があるのか?」

について考えてみたいと思います。


まだ約3か月。でも、できることは確実に増えている

7月にソフトテニスを始めてから、まだ約3か月。

もちろん、これから覚えていくことはたくさんあります。

それでも練習を重ねる中で、

  • ラケットの扱い方
  • ストローク
  • サーブ・レシーブ
  • ラリーを続ける感覚
  • コート上での動き方
  • 試合のルールや進め方

など、少しずつソフトテニスの経験が積み上がってきました。

さらに選手コースでは、中学生と同じコートで練習する機会もあります。

中学生の速いボール。

速い展開。

自分より経験のある選手とのラリー。

小学生同士だけではなかなか経験できないスピードに触れることも、中学校へ向けた一つの準備になっています。


約3か月で、中学生との練習試合にもデビュー

そして、この小学6年生はすでに実戦にも挑戦しています。

先日、TBHソフトテニスクラブとして、名古屋市内の中学校女子ソフトテニス部との練習試合に参加しました。

小学5年生の選手とペアを組み、中学生を相手に練習試合デビュー。

その中では、勝利を経験する試合もありました。

ソフトテニスを始めて、まだ約3か月です。

もちろん、練習試合で1勝したからといって、すでに中学生と同じレベルになったという話ではありません。

でも、小学生のうちから、

中学生のボールを実際に受ける。

試合の緊張感を経験する。

ペアと考えながらポイントを取りにいく。

こうした経験ができること自体に、大きな意味があると考えています。


練習だけでは分からないことが、試合では見えてくる

普段の練習でできていたことが、試合ではできないことがあります。

逆に、

「このボールは中学生相手でも通用した」

「この形ならポイントにつながった」

という発見もあります。

そして、

「ここはまだ対応できなかった」

「次はこれを練習したい」

という新しい課題も生まれます。

練習する。
試合で試す。
課題を見つける。
また練習する。

この繰り返しが、選手の経験になっていきます。

TBHでは、小学生でも中学生と一緒に練習したり、中学校との練習試合を経験したりできる環境があります。

中学校へ入学して初めて中学生のスピードを経験するのではなく、小学生のうちから少しずつ触れておく。

それも、中学入学前から始めるメリットの一つだと思っています。


次は、11月の大会へ

この小学6年生は、11月の大会にもエントリーを予定しています。

7月にソフトテニスを始めて、

土日クラブ活動からスタート。

そこから、

選手コースへ。

そして、

中学生との練習試合にデビュー。

さらに、

次は大会へ。

まだ短い期間ですが、経験できるステージは少しずつ広がっています。

「もっと上手くなりたい」

という気持ちが、次の経験につながっている。

その成長を間近で見られることを、僕自身も楽しみにしています。


中学校に入ってから始める選手も多い

ソフトテニスは、中学校の部活動をきっかけに始める選手も多い競技です。

入学して初めてラケットを握り、そこから大きく成長する選手もたくさんいます。

ですから、

「小学生から始めなければ強くなれない」

という話ではありません。

ただ、中学校でソフトテニス部に入ることをすでに決めているのであれば、入学までの数か月を使って経験を積むという選択肢もあります。

初めてラケットを握る状態でスタートするのか。

ラリーやサーブ、レシーブ、さらには実際の試合まで経験した状態でスタートするのか。

入学後に取り組める内容には違いが出てきます。


早く始める意味は「勝つため」だけではない

早く始める大きなメリットの一つは、

経験できる時間が増えること。

うまく打てなかった経験。

試合で緊張した経験。

速いボールに間に合わなかった経験。

初めてラリーが続いた経験。

初めて試合でポイントを取れた経験。

そして、中学生を相手に試合をした経験。

その一つひとつが、選手の引き出しになっていきます。

もちろん、早く始めたから必ずレギュラーになれるわけではありません。

その後の成長や取り組み方、学校内での競争など、さまざまな要素があります。

ただ、入学前に経験を積んでおくことで、

中学生になったときに挑戦できることが増える。

そこには十分な意味があると考えています。


大会を見ていて感じる「経験の差」

中学生のソフトテニス大会を見ていると、僕自身、感じることがあります。

名古屋市内の大会を勝ち上がり、県大会へ進むと、さまざまな地域の選手と対戦します。

そこで目につくことの一つが、

中学校に入る前からソフトテニスを経験してきた選手の存在です。

クラブチームなどで小学生の頃からラケットを握り、大会や実戦を経験してきた選手もいます。

そうした選手は、中学1年生になった時点ですでに、

ラケット操作。

サーブやレシーブ。

試合の流れ。

大会特有の緊張感。

そうしたものを経験した状態からスタートしています。

もちろん、県大会での結果がすべて「競技を始めた時期」で決まるわけではありません。

ただ、大会を見ていると、

小学生の頃からどれだけ競技経験を積める環境があったのか。

その違いが、中学生になってから表れる場面もあるように感じています。


名古屋でも、小学生から始められる環境を

僕自身、クラブ活動を続ける中で感じていることがあります。

それは、

名古屋では、小学生のうちからソフトテニスを始められる場所が、まだ限られているように感じる

ということです。

中学校へ入ってから部活動でソフトテニスに出会う。

それも、とても良いきっかけです。

一方で、

「中学校ではソフトテニス部に入りたい」

「今からソフトテニスをやってみたい」

と思った小学生が、その時点から始められる選択肢もあっていいと思っています。

県大会などでさまざまな選手を見ていると、選手一人ひとりの力だけではなく、

競技を始められる時期や、経験を積める環境の違い

も影響している部分があるのではないかと感じています。

だからこそTBHでは、

「やってみたい」と思った小学生が始められる場所

をつくっていきたいと考えています。

そして、

「もっとやってみたい」

と思った選手には、さらに挑戦できる環境を用意する。

今回紹介している小学6年生は、まさにその一例です。


「もう6年生だから遅い?」そんなことはありません

中学校入学まで、何年もあるわけではありません。

それでも数か月あれば、

ラリーをする。

中学生と一緒に練習する。

実際に試合を経験する。

大会に挑戦する。

そんな経験を積むことができます。

大切なのは、何年やっているかだけではなく、今からどんな経験を積むか。

その経験を持って、中学校へ進むことができます。


目指すのは「1年生からレギュラー」だけではありません

この小学6年生を見ていると、中学校へ進んだときにどこまで成長しているのか、僕自身とても楽しみにしています。

もしかすると、早い段階から試合に出るチャンスをつかむかもしれません。

でも、それだけをゴールにはしていません。

大切なのは、

中学校に入ったとき、自分のやりたいソフトテニスに思いきり挑戦できる準備をしておくこと。

早くレギュラーになることも一つの目標。

大会で勝つことも一つの目標。

でも、

「もっと上手くなりたい」

「ソフトテニスを続けたい」

という気持ちを持って、中学校生活をスタートできることも大切です。


中学入学まで、この成長を追いかけていきます

今年7月にソフトテニスを始めた小学6年生。

土日クラブ活動からスタートし、現在は選手コースにも参加しています。

そして、中学生との練習試合も経験。

11月には大会への挑戦も予定しています。

まだ約3か月。

だからこそ、これからどんなふうに変わっていくのか楽しみです。

中学校入学までに、

どんなことができるようになるのか。

どんな課題にぶつかるのか。

11月の大会で何を感じるのか。

そして、中学生になったとき、この数か月の経験がどうつながっていくのか。

結果だけではなく、そこまでに積み重ねていく一つひとつの経験も大切にしながら、これからも見守っていきたいと思います。

この選手の成長については、今後もこのブログで少しずつご紹介していきます。

「中学校ではソフトテニス部に入りたい。」

そんな目標を持っている小学生にとって、

中学校に入る前の今も、経験を積める大切な時間です。


TBHでソフトテニスを始めたい方へ

TBHソフトテニスクラブでは、目標や経験に合わせて参加できる環境があります。

今回紹介した小学6年生も、最初から選手コースだったわけではありません。

まずは土日クラブ活動からスタート。

そこでソフトテニスを経験し、

「もっと練習したい」

という気持ちから、現在は選手コースにも参加しています。

今では、

土日クラブ活動
↓
選手コース
↓
中学校との練習試合
↓
大会への挑戦

と、一歩ずつ経験の幅を広げています。

「中学校でソフトテニス部に入りたい」

「まずはソフトテニスをやってみたい」

という小学生は、まず土日クラブ活動から。

「もっと練習したい」

「試合に挑戦したい」

「もっと勝てるようになりたい」

という選手は、選手コースへ。

それぞれの目標に合わせて参加できます。

▶ TBHソフトテニスクラブ 土日クラブ活動〈小学生〉
https://taisou.my.canva.site/tbh-junior-soft-tennis-club

▶ TBHソフトテニスクラブ 選手コース
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu


関連記事

▶ 第1回|17時、部活終了。18時、またコートへ。

ある日の選手コースで、この小学6年生が最初の1時間マンツーマンで練習し、その後、部活動を終えた中学生たちと同じコートで練習した日の様子です。

https://to-be-healthy.com/17%e6%99%82%e3%80%81%e9%83%a8%e6%b4%bb%e7%b5%82%e4%ba%86%e3%80%8218%e6%99%82%e3%80%81%e3%81%be%e3%81%9f%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%b8%e3%80%82%ef%bd%9c%e3%81%82%e3%82%8b%e6%97%a5%e3%81%aetbh/


次回予告|試合を見て、課題を拾い、次の練習へ。

その日の参加人数だけで、練習内容を決めているわけではありません。

大会や練習試合で実際のプレーを見る。
普段の練習での様子を見る。
選手本人や保護者の方から話を聞く。

そこから見えてきた課題を、できるだけ早く次の練習へ。

「今、この選手に何が必要なのか」

次回は、TBHがどのように選手を見て、課題を拾い、日々の練習内容へつなげているのかをご紹介します。