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2026 10月|名古屋市緑区のフィットネス・トレーニング「トゥービーヘルシー」

名古屋市緑区のフィットネス・トレーニング「トゥービーヘルシー」

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ブログ

2026/10/05

35年前の仲間と、これからのTBHをつくる。

前回のブログ
「35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。」
では、中学卒業以来会っていなかった仲間たちと約35年ぶりに再会し、そのうち4人が今、TBHの活動を手伝ってくれていることを書きました。

一本の電話から始まった、思いがけない再会。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、今は子どもたちを支える側として同じコートに立っています。

それだけでも、僕にとっては本当に夢のような話です。

でも今、彼らと話しているのは、

「昔は楽しかったよな」だけではありません。

その先にある、これからの話です。

2027年、TBHは新しいスタートを切ります

今年いっぱいで、約9年間続けてきたTo Be Healthy Fitness Studioとしての活動を終了します。

そして2027年からは、

ソフトテニスに一本化し、TBHソフトテニスクラブとして新しいスタートを切ります。

2018年から続けてきたフィットネススタジオ。

たくさんの方と出会い、たくさんの時間を過ごしてきた場所です。

だから、この決断にはもちろんいろいろな思いがあります。

でも不思議なことに、

大きな区切りを迎えようとしているこのタイミングで、35年前の仲間たちがもう一度僕の周りに集まってきました。

昔の仲間との再会と、TBHの新しいスタート。

まったく別々の出来事だったはずなのに、

今の僕には、どこかひとつにつながっているように感じています。

TBHは、もともと一人でつくってきた場所ではありません

To Be Healthy Fitness Studioも、最初から僕一人でやってきたわけではありません。

これまで築いてきた人とのつながりの中で、

コロナ前までは仲間たちと一緒にスタジオをつくり、運営していました。

それぞれが役割を持ち、

一緒にお客様を迎え、

一緒にTBHという場所をつくっていた時期があります。

でも、コロナ禍を境に状況は大きく変わりました。

運営体制を縮小せざるを得なくなり、

それ以降は、

自分で考える。
自分で動く。
自分で教える。

そんな時間が増えていきました。

もちろん、その経験があったからこそ身についたこともたくさんあります。

一人で判断する力。

自分で動く力。

最後まで責任を持つこと。

それは今の僕にとって、大切な経験になっています。

でも同時に、

一人でできることには、やっぱり限界がある。

ということも感じるようになりました。

そして今、もう一度「仲間とつくる」場所へ

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

これは、TBHが大切にしている考え方のひとつです。

以前のブログ
「TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」
でも、その考えについて書きました。

そして今は、

これからのTBHそのものも、一人だけでつくる必要はない。

そう思っています。

そこで今、僕の周りにいるのが、

35年前に一緒にソフトテニスをしていた仲間たちです。

中学時代から知っている同級生が4人。

遠慮せずに意見を言える。

違うと思えば、違うと言える。

くだらない話もできる(笑)。

そして必要なときには、真剣な話もできる。

それぞれ歩んできた人生も違います。

ソフトテニスとの関わり方も違います。

中には、その後も強豪校で競技を続け、大きな舞台を経験してきた仲間もいます。

彼らの競技実績については、また別の機会に紹介したいと思っています。

でも僕が今、一番ありがたいと思っているのは、

実績だけではありません。

「この人たちとなら、一緒にやっていける」

そう思えることです。

35年前から知っている彼らだからこそ、任せられることがあります。

そして何より、

また仲間と一緒にTBHをつくれる。

そのことが、僕はすごく嬉しいです。

ソフトテニスの輪を、もっと広げたい

今、仲間たちとも、これからのTBHについて少しずつ話をしています。

僕たちがやりたいのは、

ただクラブの人数を増やすことだけではありません。

子どもたちがソフトテニスを始めるきっかけをつくる。

もっと上手くなりたい選手が挑戦できる場所をつくる。

大人になってからも楽しめる場所をつくる。

昔ソフトテニスをしていた人が、

「久しぶりにやってみようかな」

と思えるきっかけをつくる。

子どもをきっかけに家族がラケットを握ったり、

昔の仲間がもう一度コートに戻ってきたり。

そんなふうに、

ソフトテニスを通じて、人と人がつながっていく。

TBHが、そのひとつのきっかけになれたらと思っています。

僕たち自身が、そのひとつの例なのかもしれない

考えてみれば、

僕たち自身がすでに、そのひとつの例なのかもしれません。

中学生のころ、一緒にソフトテニスをしていた。

卒業して、それぞれ別々の人生を歩いた。

そして約35年後、

またソフトテニスをきっかけにつながった。

今度は一緒に、次の世代の子どもたちを支えています。

ソフトテニスは、試合に勝つためだけのものではありません。

技術を身につけるだけのものでもありません。

人生の中に長く残っていれば、

何十年経ってから、もう一度人と人をつないでくれることもある。

今の僕たちは、それを実際に経験しています。

そして、もっと先の未来

ここからは、ずっと先の話です。

今は僕たちも、

子どもたちにボールを出したり、

アドバイスをしたり、

試合を見たりしています。

でも当然、僕たちも歳をとります。

いつか、子どもたちを教える側から離れる日も来るでしょう。

そのときも、

できれば彼らと同じコートにいたいと思っています。

今度は誰かに教えるためではなく、

自分たちが楽しむために。

「昔はもっと走れたんだけどな」

「子どもたちには偉そうに言ってたのにな(笑)」

そんなことを言いながら、

また一緒にラケットを握っていたい。

思うように走れなくてもいい。

ゆっくりでもいい。

35年前に一緒にテニスをしていた彼らと、

70歳、80歳になってもボールを打っている。

そんな未来だったら、

僕はかなり幸せだと思います。

35年前の仲間と、これからのTBHを

振り返れば、

TBHは人とのつながりの中で育ってきた場所でした。

コロナをきっかけに、

一人で考え、一人で動き、一人で背負う時間が長くなりました。

その時間があったからこそ、今の僕があります。

だから、その時間を否定するつもりはありません。

でも2027年。

新しいTBHを始めようとしている今、

僕のそばには、また仲間たちがいます。

しかも、

35年前に一緒にボールを追いかけていた仲間たちです。

中学生だったころ、

こんな未来は想像もしていませんでした。

でも今、

彼らと一緒に、これからのソフトテニスクラブについて話しています。

人生は、本当に分からないものです。

でも、

だからこそ面白い。

2027年から始まる新しいTBH。

まだこれから形にしていくこともたくさんあります。

うまくいくことばかりではないと思います。

それでも、

今度は一人ではありません。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、

これからのソフトテニスの輪を一緒に広げていく。

そして、もっと先には、

また自分たちのために一緒にラケットを握る。

中学生のころ、一緒にテニスをしていた。
今は、一緒に子どもたちを支えている。
そしていつか、また自分たちのために一緒にテニスをする。

そんな人生になったら、

最高だと思います。


関連記事

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。
中学卒業以来会っていなかった仲間たちと約35年ぶりに再会。今、同級生4人がTBHを手伝ってくれている、その始まりの話です。

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。
違う経験、違う立場、違う視点を持つコーチたちで、一人ひとりの選手を支えるTBHの考え方について。

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。
勝つことだけではなく、ソフトテニスを好きで長く続けてもらうこと。TBHが大切にしている考えについて。


TBHソフトテニスクラブについて

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

試合で勝つことを目指して取り組む選手コースはこちら

2026/10/04

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。

前回のブログ
「TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」
では、TBHを支えてくれているコーチ陣について書きました。

その中で少しだけ触れたのが、僕の中学時代のソフトテニス部の同級生たち。

今、TBHではその同級生のうち4人が活動を手伝ってくれています。

35年前、一緒にボールを追いかけていた仲間たちと、

今は子どもたちを支える側として、また同じコートに立っている。

改めて考えてみても、

本当に夢みたいな話です。

今回は、そんな彼らと再びつながることになったきっかけについて書いてみたいと思います。

始まりは、一本の電話でした

きっかけは、2025年10月。

TBHで土日クラブ活動を始めたころのことです。

一本の電話がかかってきました。

電話の相手は、中学時代のソフトテニス部の同級生。

内容は、

「息子がソフトテニス部に入っていて、TBHに通わせたい」

というものでした。

中学卒業以来、会っていなかった同級生からの電話。

まさか、自分が始めたソフトテニスクラブに、昔一緒にテニスをしていた仲間の息子が来る。

そんな形で、またつながることになるとは思ってもいませんでした。

今振り返ると、この一本の電話がすべての始まりでした。

「せっかくだから、先生も呼ぼう」

その同級生は、現在中学校の先生をしています。

そして、僕たちが中学生だったころのソフトテニス部の顧問の先生とも、今でもつながりがありました。

そこから話が広がり、

「せっかくだから先生も呼んで、昔のソフトテニス部で同窓会をしよう」

ということになりました。

そして実現した、中学時代のソフトテニス部の同窓会。

顧問の先生。

当時、一緒に練習していた仲間たち。

僕にとっては、約35年ぶりの再会でした。

35年ぶりなのに、35年ぶりじゃない

35年。

文字にすると、本当に長い時間です。

中学生だった僕たちは、それぞれ仕事をして、家庭を持って、まったく違う人生を歩んできました。

当然、見た目だって変わっています(笑)。

だから、会う前は少し不思議な感覚もありました。

でも実際に顔を合わせて話し始めると、

驚くくらい昔と変わらなかった。

「あのとき、こんなことあったよな」

「あいつ、こうだったよな」

昔の話をしながら笑っていると、35年という時間が一気に縮まったような感覚になりました。

もちろん、その35年間には、それぞれいろいろなことがあったはずです。

でも、

仲間との距離は、思っていたほど離れていなかったんだな。

そう感じられたことが、すごく嬉しかったです。

「今、ソフトテニスの仕事をしてるんだ」

同窓会では、僕が今やっていることについても話しました。

TBHソフトテニスクラブのこと。

小学生や中学生の指導をしていること。

土日のクラブ活動や選手コースを行っていること。

大会にも少しずつ挑戦していること。

そんな話をしていると、昔一緒にテニスをしていた仲間たちから、

「またテニスやりたいな」

という声が出てきました。

中学生のころ、一緒に毎日のようにラケットを握っていた仲間たち。

35年という時間を経て、また同じスポーツの話で盛り上がっている。

それだけでも、なんだか不思議でした。

そして今、4人がTBHを手伝ってくれています

その同窓会をきっかけに、今では同級生のうち4人がTBHの活動を手伝ってくれるようになりました。

中学生のころは、

同じ学校で、

同じコートで、

一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

今は、子どもたちのプレーを見ながら、

「今の良かったな」

「ここは、もう少しこうしたらいいんじゃない?」

なんて話をしています。

僕たちはもう、当時のような選手ではありません。

今度は、

子どもたちを支える側です。

でも、コートの横で彼らと話していると、

ふと、

「昔もこうやって一緒にいたよな」

と思う瞬間があります。

35年前の続きが、少し形を変えて今につながっている。

そんな感覚があります。

これ以上、頼もしい仲間はいない

彼らは、ただ昔から知っている友人というだけではありません。

中には、その後も強豪校でソフトテニスを続け、高いレベルで競技を経験してきた仲間もいます。

それぞれが歩んできた道も違う。

ソフトテニスとの関わり方も違う。

だからこそ、子どもたちを見る視点もそれぞれ違います。

彼らがどんな競技経験をしてきたのかについては、また別の機会に紹介したいと思っています。

そして何より、中学生のころからお互いを知っています。

変に格好をつける必要もないし、遠慮して本音を言えないような関係でもありません。

35年ぶりに再会したとは思えないくらい、昔と変わらず話せる仲間たち。

そんな彼らが今、TBHの子どもたちを一緒に見てくれている。

僕にとって、これほど心強く、嬉しいことはありません。

中学生だった自分に教えてあげたい

もし35年前の自分に、今のことを話したら、どんな顔をするでしょう。

「今一緒にテニスをしている仲間たちと、35年後にまた同じコートにいるよ」

「しかも今度は、自分たちが子どもたちにソフトテニスを教えているよ」

きっと、信じないと思います。

僕自身、こんな未来が来るなんて想像したこともありませんでした。

でも今、本当に起きています。

35年前、

一緒に走って、

一緒にボールを打って、

一緒に笑っていた仲間たちが、

また僕の隣にいる。

しかも今度は、

次の世代の子どもたちを支えるために。

夢みたいな話が、本当に現実になっています。

ソフトテニスが、また僕たちをつないでくれた

中学生のころ、

僕たちをつないでいたのはソフトテニスでした。

それぞれ別々の道を歩いて、約35年。

そして今、

また僕たちをつないでくれたのも、ソフトテニスでした。

すべての始まりは、一人の同級生からかかってきた、

「息子をTBHに通わせたい」

という一本の電話。

あの電話がなかったら、今この景色はなかったかもしれません。

人生って、本当に分からないものです。

でも、だからこそ面白いのかもしれません。

35年前の仲間と、

35年後の今、

また同じコートに立っている。

僕にとって、これほど嬉しく、頼もしいことはありません。

そして、この話にはまだ続きがあります。

今年いっぱいで、約9年間続けてきたTo Be Healthy Fitness Studioとしての活動を終了し、

来年からTBHは、

ソフトテニスに一本化して、新しいスタートを切ります。

その未来に向けて、今、この仲間たちと一緒に少しずつ動き始めています。

次回は、

35年前の仲間たちと、これからどんなTBHをつくっていきたいのか。

そして、もっとずっと先の未来についても書いてみたいと思います。


次回

35年前の仲間と、これからのTBHをつくる。

中学時代の仲間たちが、今はTBHを支える仲間に。

2027年からソフトテニスに一本化するTBHで、彼らと何をしていきたいのか。

そしていつか、僕たち自身が歳を重ねたときにも、また一緒にラケットを握っていたい。

次回は、そんな「これから」の話を書きます。


関連記事

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。
一人の選手を一人のコーチだけで見ない。さまざまな経験や立場を持つコーチたちで子どもたちを支える、TBHの考え方について。

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。
勝つことだけではなく、ソフトテニスを好きで長く続けてもらうこと。健康運動指導士として宮村コーチが大切にしている考えについて。

上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。
子どもが始めたソフトテニスをきっかけに、家族みんなでラケットを握るようになったエピソードです。


TBHソフトテニスクラブについて

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

試合で勝つことを目指して取り組む選手コースはこちら

2026/10/02

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

前回のブログ
「なぜTBHは、ソフトテニスと『健康』を大切にしているのか。」

の中で、

「一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。」

というTBHの考え方について少し触れました。

今回は、その続きを書いてみたいと思います。

TBHでは現在、土日クラブ活動や選手コースを支えるコーチ陣が総勢10名います。

「コーチが多いですね」

と言っていただくこともあります。

もちろん、人数がいること自体もありがたいことです。

でも僕がTBHの強みだと思っているのは、

「10人いること」そのものではありません。

大切なのは、

それぞれが違う経験、違う立場、違う視点を持っていること。

そして、そのたくさんの目で、一人ひとりの子どもを見ることができることです。

子どもは、一人ひとり違う

当たり前のことですが、子どもたちは一人ひとり違います。

自分からどんどん質問できる子。

分からないことがあっても、なかなか聞けない子。

少し背中を押してもらうことで頑張れる子。

じっくり話を聞いてもらうことで力を発揮する子。

得意なことも、苦手なことも違います。

そして当然、

コーチとの相性もあります。

あるコーチの説明ではなかなか理解できなかったことが、別のコーチのひと言で急につながることもあります。

技術の問題だと思っていたら、実は気持ちの部分に原因があった、ということもあります。

どれだけ経験のある指導者でも、一人のコーチだけですべての子どもに最適な関わり方をすることには限界があります。

僕自身もそうです。

だからTBHは、

「宮村コーチ一人が全部を見るクラブ」

にはしたくないと思っています。

コーチも、一人ひとり違う

子どもたちが一人ひとり違うように、TBHのコーチたちもそれぞれ違います。

男性コーチもいれば、女性コーチもいます。

大きな大会を経験してきたコーチもいます。

一方で、競技生活の中で思うように試合に出られず、悔しい経験をしてきたコーチもいます。

結果を出した経験があるから伝えられること。

大きな試合の緊張を知っているから伝えられること。

そして、

試合に出られなかった悔しさ。

なかなか上手くならなかった焦り。

周りとの差に悩んだ経験。

そうした経験があるからこそ、分かる選手の気持ちもあります。

僕は、実績がある人だけを集めれば良い指導になるとは思っていません。

いろいろな経験をしてきたコーチがいるからこそ、いろいろな子どもを見ることができる。

そこに意味があると思っています。

同じ選手を見ても、見えるものが違う

コーチによって、得意な視点も違います。

ストロークやサービスなど、技術の細かい部分。

試合の組み立てや配球。

前衛・後衛の動きや、ペアとしての連携。

選手の表情や声、いつもとのちょっとした変化。

僕自身は、健康運動指導士として長く運動指導に携わってきた経験から、体の使い方や動作、トレーニングという視点から見ることもあります。

同じ一人の選手を見ていても、コーチによって気づくところは違います。

だから練習中、

「今日、ちょっといつもと動きが違うよね」

「試合ではここが気になった」

「この子には、こう伝えた方が分かりやすいかもしれない」

そんな話をコーチ同士ですることもあります。

一人の視点だけで決めつけない。

それが、複数のコーチで見る大きな意味のひとつです。

コーチであり、保護者でもある

TBHには女性コーチもいます。

その中には、子育て中の主婦で、自分のお子さんもTBHで活動しているコーチもいます。

つまり、指導者であると同時に、保護者でもあります。

コーチとして見る目。

そして、

自分も子どもを育てている親として見る目。

それぞれ少しずつ違います。

「親だったら、ここが気になるかもしれない」

「子どもは家では、こう感じているかもしれない」

そんな視点だからこそ気づけることもあります。

また、TBHには夫婦でコーチとして関わってくれている家庭もあります。

家族みんなでTBHに関わってくれている家庭もあります。

一人の子どもがソフトテニスを始めたことをきっかけに、その家族までクラブとのつながりが生まれていく。

そして今では、その家族が別の子どもたちを支える側にもなってくれている。

これは僕にとって、とても嬉しい広がりです。

教え子が、今度は支える側に

さらに、僕がこれまで中学校の部活動で指導してきた卒業生たちが、TBHの活動を手伝いに来てくれることもあります。

以前は、教えられる側だった子たち。

一緒に練習し、試合について話し、悔しい経験もしてきた子たちが、

今度は後輩たちを支える側としてコートに戻ってきてくれる。

これは本当に嬉しいです。

選手だった人が、今度は次の選手を支える。

ソフトテニスを通じて生まれたつながりが、そのときだけで終わらず、違う形になって続いていく。

TBHの中でも、少しずつそんな循環が生まれています。

そして、中学時代の仲間たちも

実は今、TBHを手伝ってくれているコーチの中には、僕自身が中学生のころ、一緒にソフトテニスをしていた同級生が4人います。

中学校のテニスコートで、一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

その後、それぞれ違う人生を歩みました。

そして約35年という長い時間を経て、またつながった。

今では、自分たちがプレーするだけではなく、

次の世代の子どもたちを支える側として、また同じコートに立っています。

考えてみれば、不思議な話です。

中学生だった当時の僕たちには、こんな未来はまったく想像できませんでした。

この話は僕にとって少し特別なので、次回ゆっくり書いてみたいと思います。

「今日はこのコーチに聞いてみよう」でいい

子どもからすれば、

「今日はこのコーチに聞いてみよう」

でもいいと思っています。

技術のことは、このコーチ。

試合のことは、このコーチ。

少し悩んでいることは、話しやすいあのコーチ。

もちろん、僕に聞いてくれてもいい。

大事なのは、

困ったときに頼れる大人が、一人だけではないこと。

そして僕たちコーチ側も、自分一人の考えだけで選手を判断するのではなく、必要に応じて周りのコーチの意見を聞く。

僕自身も、他のコーチだから見えたこと、気づいたことを大切にしたいと思っています。

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

これは、コーチが多いから偶然できていることではありません。

これからもTBHで大切にしていきたい指導の形です。

ソフトテニスの輪を、もっと多くの人へ

子どもがソフトテニスを始める。

その家族が関わる。

保護者がコーチとして力を貸してくれる。

夫婦でクラブを支えてくれる。

以前指導した卒業生が戻ってくる。

昔一緒にテニスをしていた仲間が、約35年の時を経て、また同じコートに立つ。

こうして見てみると、

ソフトテニスの輪が、TBHの中でも少しずつ広がっている

ことを感じます。

僕は、この輪をTBHの中だけで終わらせたくありません。

子どもでも、大人でも。

選手でも、家族でも。

コーチとしてでも、久しぶりにラケットを握る人でもいい。

それぞれの形でソフトテニスに関わりながら、人と人がつながっていく。

そして、

「ソフトテニスっていいな」

と思ってくれる人が、今よりもっと増えていく。

そんな未来をつくっていけたらと思っています。

TBHの強み

TBHの強みは、

コーチが10人いることではありません。

違う経験。

違う立場。

違う視点。

それぞれを持った人たちが、

一人の子どもを、一緒に支えられること。

そして、そのつながりから、また次の人へソフトテニスの輪が広がっていくこと。

一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

そんな環境を大切にしながら、この輪をこれからもっと多くの人へ広げていきたいと思っています。


次回予告

35年ぶりの再会。あの頃の仲間と、また同じコートに立っている。

今、TBHを手伝ってくれているコーチの中には、僕の中学時代のソフトテニス部の同級生が4人います。

中学生のころ、一緒にボールを追いかけていた仲間たち。

それぞれ違う人生を歩み、約35年の時を経て、今また同じコートに立っています。

しかも今度は、

子どもたちを支える側として。

僕にとっては、少し不思議で、正直、夢みたいな現実です。

そしてできることなら、もっと歳を重ねても、

「あの頃は子どもたちに教えてたよな」

なんて笑いながら、この仲間たちとラケットを握っていたい。

次回は、そんな中学時代の仲間たちとの話を書いてみたいと思います。


関連記事

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。

上手くなるだけじゃない。ソフトテニスが家族の時間になった日。


TBHの活動について

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら

より実践的に取り組む選手コースはこちら

2026/10/01

なぜTBHは、ソフトテニスと「健康」を大切にしているのか。

前回のブログで、

「家族でソフトテニスをしました」

という、小学6年生の男の子のご家族から聞いたエピソードをご紹介しました。

子どもがソフトテニスを始める。

その楽しさが家族にも広がって、お父さんやお母さんもラケットを持つ。

一緒にボールを打って、一緒に体を動かす。

僕にとって、とても嬉しい話でした。

では、なぜ僕がこの話をそんなに嬉しく感じたのか。

今回は、その理由について少し書いてみたいと思います。

健康づくりを専門にする資格を活かして

僕は現在、健康づくりや体力づくりのための運動を専門的に指導する「健康運動指導士」という専門資格を活かしながら、フィットネススタジオを運営しています。

健康運動指導士は、一人ひとりの心身の状態に応じて、安全で効果的な運動を行うための運動プログラムの作成や指導を担う資格です。健康ネット

スタジオでは、大人の方へのパーソナルトレーニングやボクシングエクササイズ。

子どもたちには、たいそう教室やキッズパーソナルトレーニングなど、それぞれの目的に合わせた運動指導を行っています。

運動や体育に少し苦手意識のある子。

できなかったことを、少しずつできるようになりたい子。

すでにスポーツに取り組んでいて、

体の使い方を身につけたい。
もっと動けるようになりたい。
競技のパフォーマンスを高めたい。

という子もいます。

大人の方も、健康づくり、体力づくり、運動不足解消など目的はさまざまです。

そして現在は、TBHソフトテニスクラブでも子どもたちを指導しています。

一見すると、

「フィットネス」と「ソフトテニス」。

まったく違う仕事に見えるかもしれません。

でも、僕の中ではずっとつながっています。

場所や種目が違っても、大切にしていることは同じ

たいそう教室で、初めてできるようになった動きを喜ぶ子。

キッズパーソナルで、自分の体を少しずつ上手に使えるようになる子。

ソフトテニスで、今まで返せなかったボールを返せるようになる選手。

大人の方が、運動を終えて笑顔で帰っていく姿。

やっていることは違っても、僕が大切にしていることは同じです。

体を動かすことを楽しんでほしい。

そして、

その人の生活の中に、自然と運動がある状態をつくりたい。

単に「運動をしてもらう」のではなく、

「またやりたい」

と思える運動との出会いをつくること。

それを、これまでの運動指導でも大切にしてきました。

「運動しなきゃ」ではなく、「ちょっとテニスしようか」

前回のブログにも書きました。

僕がいいなと思うのは、

「運動しなきゃ」ではなく、
「ちょっとテニスしようか」

という形です。

健康のためだから仕方なく体を動かすのではなく、

楽しいからコートへ行く。

友達に会いたいから練習へ行く。

ボールを打ちたいからラケットを持つ。

家族と一緒だからやってみる。

そして気づけば、体を動かしている。

「やらなきゃ」ではなく、「またやりたい」。

そんな形で運動が生活の中に続いていくことを、僕は大切にしたいと思っています。

スポーツと健康には、つながりがある

体を動かすことが健康づくりにつながることは、さまざまな研究でも示されています。

WHOも、子どもから高齢者まで、定期的な身体活動が身体面や精神面など幅広い健康に役立つことを示しています。

また、テニスについても、体力や体組成、骨の健康などとの好ましい関連をまとめた研究があります。

ソフトテニスそのものについても、試合中の心拍数や試合時間から運動強度を調べた研究が行われています。

ただ、僕が伝えたいのは、

「健康にいいからソフトテニスをやりましょう」

ということだけではありません。

僕は、それ以上に大切にしたいことがあります。

強くなることと、ソフトテニスを好きでいること

ソフトテニスを指導していると、

もっと上手くなりたい。

試合で勝ちたい。

大会で結果を残したい。

そんな気持ちで頑張っている子どもたちをたくさん見ます。

その気持ちは、とても大切です。

TBHの選手コースでも、試合で勝つための練習をしています。

実際の試合を見て課題を見つけ、その課題を次の練習へつなげる。

強くなりたい子には、僕もしっかり向き合います。

でも一方で、これまでスポーツの現場に関わる中で、

競技志向が強くなっていく中で、ソフトテニスそのものが嫌になってしまったり、クラブを離れたり、競技自体をやめてしまったりするケースも見てきました。

それは、僕がTBHではできるだけ避けたいことのひとつです。

「強くすること」と「苦しませること」は違う

競技力を高めるためには、もちろん楽なことばかりではありません。

苦しい練習が必要なときもあります。

何度失敗しても挑戦しなければいけないこともあります。

試合に負けて、悔しい思いをすることもあります。

僕も、必要なことはしっかり伝えます。

でも、

「強くすること」と「苦しませること」は違う。

僕はそう考えています。

強い言葉で追い込むこと。

目的や根拠が十分に共有されないまま、

「昔からやっているから」

という理由だけで続けられている、必要以上にハードな練習やトレーニング。

そうしたやり方によって、子どもがソフトテニスそのものを嫌いになってしまうことは、できるだけ避けたいと思っています。

だから指導する側も、

「この練習は何のためにやるのか」
「今、この選手に本当に必要なのか」
「この負荷は、この子に合っているのか」

を考え続ける必要があると思っています。

子どもは、一人ひとり違う

そして、もうひとつ。

TBHで大切にしていることがあります。

子どもたちは、一人ひとり性格が違います。

自分からどんどん質問できる子。

なかなか自分の気持ちを言葉にできない子。

少し背中を押してもらうと頑張れる子。

じっくり話を聞いてもらうことで力を発揮する子。

得意なことも、苦手なことも違います。

そして当然、

コーチとの相性もあります。

あるコーチの言葉ではなかなか届かなかったことが、別のコーチの言葉ならスッと入ることもあります。

どれだけ経験のある指導者でも、一人のコーチだけですべての子どもに最適な関わり方をすることには限界がある。

僕はそう思っています。

だからTBHでは、僕一人の視点だけで子どもたちを見ているわけではありません。

それぞれ違った経験や強み、立場を持つコーチたちが関わっています。

あるコーチだから気づけること。

あるコーチだから聞き出せること。

あるコーチの言葉だから、その子に届くこと。

そんなこともあります。

一人の選手を、一人のコーチだけで見るのではなく、
たくさんの目で見て、いろいろな関わり方で支えていく。

それも、TBHが大切にしていることのひとつです。

ソフトテニスを好きでい続けてほしい

勝つことを目指していい。

本気で競技に打ち込んでいい。

悔しくて泣くくらい、一生懸命になってもいい。

でも、その先でも、

「やっぱりソフトテニスって楽しいな」

と思っていてほしい。

中学生で終わるのではなく、高校でも続ける。

大人になって、またラケットを握る。

親になったら、今度は子どもと一緒にボールを打つ。

年齢を重ねても、仲間とコートに立つ。

そんなふうに、ソフトテニスが長く人生の中に残っていったら素敵だと思っています。

だから僕にとって、

「ソフトテニスを好きでい続けてもらうこと」

も、指導のひとつです。

それも、僕が考える「健康」です

健康というと、

体力。

筋力。

病気の予防。

そんな言葉を思い浮かべるかもしれません。

もちろん、それも大切です。

でも僕は、健康運動指導士として運動に関わる中で、

「この運動をまたやりたい」

と思えることも、とても大切だと感じています。

楽しいから続く。

続くから体を動かす。

仲間ができる。

家族との時間が増える。

そして気づけば、何年もスポーツを続けている。

それも、スポーツが健康につながるひとつの形だと思っています。

フィットネススタジオでも、テニスコートでも

たいそう教室でも。

パーソナルトレーニングでも。

ボクシングエクササイズでも。

キッズパーソナルでも。

そして、ソフトテニスでも。

場所や種目は違います。

でも、健康運動指導士として、そして一人の運動指導者として、僕がやりたいことはずっと同じです。

体を動かすことを、その人にとってもっと身近なものにすること。

そして、

「またやりたい」と思える運動との出会いをつくること。

前回紹介した、

「家族でソフトテニスをしました」

という何気ない一言が、僕にとってすごく嬉しかったのは、そのためです。

一人の子どもがソフトテニスを好きになった。

そこから、家族もラケットを握った。

僕がこれまで運動や健康に関わってきた中で、大切にしてきたものが、その光景の中にありました。

健康のために、ソフトテニスをする。

というより、

ソフトテニスを楽しんでいたら、
それが健康にもつながっていた。

そしてできれば、子どものころに出会ったソフトテニスを、大人になっても好きでいてほしい。

TBHで、そんな人をこれからもっと増やしていけたらと思っています。


次回予告

TBHの強み|一人の選手を、一人のコーチだけで見ない。

今回少し触れた、TBHのコーチたち。

子どもは一人ひとり、性格も違えば、得意なことも、悩んでいることも、コーチとの相性も違います。

だからTBHでは、宮村コーチ一人だけではなく、さまざまな立場や経験を持つコーチたちで、一人ひとりを支えています。

次回は、これまであまり詳しく紹介してこなかったTBHのコーチ陣について。

どんなコーチがいるのか。

どんな経験や実績を持っているのか。

そして、なぜTBHが**「複数のコーチで一人の選手を見ること」**を大切にしているのか。

TBHの強みのひとつである、コーチ陣の層の厚さについてご紹介したいと思います。


TBHの活動について

小学生から参加できる土日クラブ活動はこちら
https://taisou.my.canva.site/tbh-junior-soft-tennis-club

より実践的に取り組む選手コースはこちら
https://taisou.my.canva.site/sensyukosu