【みやむらコーチのソフトテニスの話】団体戦で強いチームの共通点
いよいよ、名古屋市の中学校では6月から市総体の団体戦が始まります。
個人戦とは違う、独特の緊張感がありますよね。
▶ 自分が負けたらどうしよう
▶ チームに迷惑をかけたくない
▶ みんなの流れを切ってしまったらどうしよう
▶ 絶対に勝たなきゃいけない気がする
そんな気持ちになる中学生は、とても多いです。
そして、保護者の方もきっと、
「うちの子、大丈夫かな」
「団体戦のプレッシャーに負けないかな」
「チームの中でうまくやれているかな」
そんな思いで見守っているのではないでしょうか。
でも実は、団体戦で本当に強いチームは、
ただ上手い選手が揃っているチームとは限りません。
今日は、団体戦で強いチームの共通点についてお話しします。
団体戦は「ひとりで勝つ試合」ではない
まず大事なのは、ここです。
団体戦は、ひとりで勝つ試合ではありません。
コートに立つのは2人。
でも、戦っているのはチーム全員です。
ペアの声。
ベンチの声。
仲間の拍手。
応援の空気。
そういうもの全部が、団体戦には影響します。
個人戦なら、自分たちのプレーだけに集中すればいい場面もあります。
でも団体戦は違います。
自分の1本がチームの流れを変えることもある。
逆に、仲間のひと言で自分の気持ちが救われることもある。
だからこそ団体戦は、
技術だけでなく、チームの力が試される試合なんです。
強いチームは「ミスした仲間を責めない」
団体戦で崩れるチームには、共通点があります。
それは、
ミスが出たあとに空気が悪くなることです。
▶ 無言になる
▶ ため息が増える
▶ イライラが伝わる
▶ 仲間を責めるような空気になる
こうなると、次に入るペアも苦しくなります。
ベンチの空気も重くなります。
そして、チーム全体が少しずつ崩れていきます。
逆に、強いチームは違います。
ミスが出ても、
▶「ドンマイ!」
▶「まだいける!」
▶「次いこう!」
▶「大丈夫!」
そうやって、空気を前向きに戻そうとする声が出ます。
団体戦で強いチームは、
ミスがないチームではありません。
ミスのあとに、チームで立て直せるチームです。
団体戦で必要なのは「自分だけ頑張ること」じゃない
中学生の子たちを見ていると、真面目な子ほど
「自分が頑張らなきゃ」
「自分が何とかしなきゃ」
「自分のせいで負けたくない」
そう思いすぎることがあります。
その気持ちはとても大事です。
でも、団体戦で本当に大事なのは、
自分ひとりで背負い込むことではありません。
大事なのは、
▶ 仲間を信じること
▶ 仲間に声をかけること
▶ 苦しいときこそ下を向かないこと
▶ 自分のプレーだけでなく、チームの空気も大事にすること
です。
団体戦で勝つチームは、
「ひとりで頑張るチーム」ではなく、
みんなで支え合えるチームです。
チームの空気が、試合の流れを変える
ソフトテニスは流れのスポーツです。
1本取っただけで空気が変わることもある。
逆に、1本のミスからズルズルいってしまうこともある。
そのときに大きいのが、チームの空気です。
例えば、
■ 仲間が負けて戻ってきたとき
❌「何やってたの?」
❌ 無言
❌ 重たい空気
こういう状態だと、次のペアもかたくなります。
でも、
✅「まだいけるよ!」
✅「切り替えて次いこう!」
✅「ナイスファイト!」
✅「次は取り返そう!」
こんな声があると、チームの空気は変わります。
団体戦で勝つチームは、
試合中にただ応援しているだけではありません。
仲間の気持ちを支えながら、流れをつくっているんです。
保護者の方にも知ってほしい「団体戦の力」
ここは保護者の方にも、ぜひ知っていただきたいポイントです。
団体戦では、技術だけで勝負が決まるわけではありません。
子どもたちは、想像以上に空気や言葉の影響を受けています。
だからこそ、
▶ 結果だけでなく、仲間との関わり
▶ 苦しい場面での表情
▶ ベンチでの声かけ
▶ 最後まで戦う姿勢
こういうところも、すごく大切です。
団体戦を通して子どもたちは、
■ 仲間を信じること
■ 誰かを支えること
■ 苦しい場面でも前を向くこと
■ 自分の役割を果たすこと
を学んでいきます。
勝つことはもちろん大切です。
でも、団体戦にはそれだけじゃない価値があります。
チームで戦う経験は、子どもたちを大きく成長させます。
市総体前に中学生へ伝えたいこと
これから市総体の団体戦を迎える中学生のみんなへ。
緊張しても大丈夫です。
不安になっても大丈夫です。
プレッシャーを感じるのも、それだけ本気だからです。
でも、ひとつだけ忘れないでほしいことがあります。
団体戦は、ひとりで戦う試合じゃない。
苦しいときは、仲間の力を借りていい。
ペアに声をかけていい。
ベンチの声を力にしていい。
そして、自分も仲間の力になってほしい。
▶ 仲間がミスしたら「大丈夫」
▶ 苦しい場面でこそ「次いこう」
▶ 良いプレーにはしっかり「ナイス!」
その一言が、
チームを強くします。
みやむらコーチから一言
団体戦で強いチームは、
特別なチームじゃありません。
うまい選手だけが集まっているチームでもありません。
仲間を信じられるチーム。
苦しいときに声を出せるチーム。
ミスのあとに空気を戻せるチーム。
そういうチームが、最後まで崩れません。
市総体の団体戦は、技術だけの勝負じゃない。
チームの空気で戦う試合です。
ひとりで抱え込まず、
仲間の力を、自分の力に変えていこう。
TBHソフトテニスクラブでは「試合で勝つための考え方」も大切にしています
TBHソフトテニスクラブでは、
ストロークやサーブなどの技術だけでなく、
▶ 試合での考え方
▶ メンタルの整え方
▶ ペアとの関わり方
▶ 団体戦でのチーム力
こういった部分も大切にしています。
「試合になると弱くなる」
「団体戦で緊張してしまう」
「気持ちで負けてしまう」
「ペアとの関わりに悩んでいる」
そんな子も大歓迎です。
一緒に、試合で力を出せる選手・チームを目指していきましょう🎾
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