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2026/05/25

【みやむらコーチのソフトテニスの話】団体戦で強いチームの共通点

いよいよ、名古屋市の中学校では6月から市総体の団体戦が始まります。

個人戦とは違う、独特の緊張感がありますよね。

▶ 自分が負けたらどうしよう
▶ チームに迷惑をかけたくない
▶ みんなの流れを切ってしまったらどうしよう
▶ 絶対に勝たなきゃいけない気がする

そんな気持ちになる中学生は、とても多いです。

そして、保護者の方もきっと、

「うちの子、大丈夫かな」
「団体戦のプレッシャーに負けないかな」
「チームの中でうまくやれているかな」

そんな思いで見守っているのではないでしょうか。

でも実は、団体戦で本当に強いチームは、
ただ上手い選手が揃っているチームとは限りません。

今日は、団体戦で強いチームの共通点についてお話しします。


団体戦は「ひとりで勝つ試合」ではない

まず大事なのは、ここです。

団体戦は、ひとりで勝つ試合ではありません。

コートに立つのは2人。
でも、戦っているのはチーム全員です。

ペアの声。
ベンチの声。
仲間の拍手。
応援の空気。

そういうもの全部が、団体戦には影響します。

個人戦なら、自分たちのプレーだけに集中すればいい場面もあります。
でも団体戦は違います。

自分の1本がチームの流れを変えることもある。
逆に、仲間のひと言で自分の気持ちが救われることもある。

だからこそ団体戦は、
技術だけでなく、チームの力が試される試合なんです。


強いチームは「ミスした仲間を責めない」

団体戦で崩れるチームには、共通点があります。

それは、
ミスが出たあとに空気が悪くなることです。

▶ 無言になる
▶ ため息が増える
▶ イライラが伝わる
▶ 仲間を責めるような空気になる

こうなると、次に入るペアも苦しくなります。
ベンチの空気も重くなります。
そして、チーム全体が少しずつ崩れていきます。

逆に、強いチームは違います。

ミスが出ても、

▶「ドンマイ!」
▶「まだいける!」
▶「次いこう!」
▶「大丈夫!」

そうやって、空気を前向きに戻そうとする声が出ます。

団体戦で強いチームは、
ミスがないチームではありません。

ミスのあとに、チームで立て直せるチームです。


団体戦で必要なのは「自分だけ頑張ること」じゃない

中学生の子たちを見ていると、真面目な子ほど

「自分が頑張らなきゃ」
「自分が何とかしなきゃ」
「自分のせいで負けたくない」

そう思いすぎることがあります。

その気持ちはとても大事です。
でも、団体戦で本当に大事なのは、
自分ひとりで背負い込むことではありません。

大事なのは、

▶ 仲間を信じること
▶ 仲間に声をかけること
▶ 苦しいときこそ下を向かないこと
▶ 自分のプレーだけでなく、チームの空気も大事にすること

です。

団体戦で勝つチームは、
「ひとりで頑張るチーム」ではなく、
みんなで支え合えるチームです。


チームの空気が、試合の流れを変える

ソフトテニスは流れのスポーツです。

1本取っただけで空気が変わることもある。
逆に、1本のミスからズルズルいってしまうこともある。

そのときに大きいのが、チームの空気です。

例えば、

■ 仲間が負けて戻ってきたとき
❌「何やってたの?」
❌ 無言
❌ 重たい空気

こういう状態だと、次のペアもかたくなります。

でも、

✅「まだいけるよ!」
✅「切り替えて次いこう!」
✅「ナイスファイト!」
✅「次は取り返そう!」

こんな声があると、チームの空気は変わります。

団体戦で勝つチームは、
試合中にただ応援しているだけではありません。

仲間の気持ちを支えながら、流れをつくっているんです。


保護者の方にも知ってほしい「団体戦の力」

ここは保護者の方にも、ぜひ知っていただきたいポイントです。

団体戦では、技術だけで勝負が決まるわけではありません。
子どもたちは、想像以上に空気や言葉の影響を受けています。

だからこそ、

▶ 結果だけでなく、仲間との関わり
▶ 苦しい場面での表情
▶ ベンチでの声かけ
▶ 最後まで戦う姿勢

こういうところも、すごく大切です。

団体戦を通して子どもたちは、

■ 仲間を信じること
■ 誰かを支えること
■ 苦しい場面でも前を向くこと
■ 自分の役割を果たすこと

を学んでいきます。

勝つことはもちろん大切です。
でも、団体戦にはそれだけじゃない価値があります。

チームで戦う経験は、子どもたちを大きく成長させます。


市総体前に中学生へ伝えたいこと

これから市総体の団体戦を迎える中学生のみんなへ。

緊張しても大丈夫です。
不安になっても大丈夫です。
プレッシャーを感じるのも、それだけ本気だからです。

でも、ひとつだけ忘れないでほしいことがあります。

団体戦は、ひとりで戦う試合じゃない。

苦しいときは、仲間の力を借りていい。
ペアに声をかけていい。
ベンチの声を力にしていい。

そして、自分も仲間の力になってほしい。

▶ 仲間がミスしたら「大丈夫」
▶ 苦しい場面でこそ「次いこう」
▶ 良いプレーにはしっかり「ナイス!」

その一言が、
チームを強くします。


みやむらコーチから一言

団体戦で強いチームは、
特別なチームじゃありません。

うまい選手だけが集まっているチームでもありません。

仲間を信じられるチーム。
苦しいときに声を出せるチーム。
ミスのあとに空気を戻せるチーム。

そういうチームが、最後まで崩れません。

市総体の団体戦は、技術だけの勝負じゃない。
チームの空気で戦う試合です。

ひとりで抱え込まず、
仲間の力を、自分の力に変えていこう。


TBHソフトテニスクラブでは「試合で勝つための考え方」も大切にしています

TBHソフトテニスクラブでは、
ストロークやサーブなどの技術だけでなく、

▶ 試合での考え方
▶ メンタルの整え方
▶ ペアとの関わり方
▶ 団体戦でのチーム力

こういった部分も大切にしています。

「試合になると弱くなる」
「団体戦で緊張してしまう」
「気持ちで負けてしまう」
「ペアとの関わりに悩んでいる」

そんな子も大歓迎です。

一緒に、試合で力を出せる選手・チームを目指していきましょう🎾


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